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  • 小生田淵がよく喋る2022年3月  2022.03.13 UP

    もう3月か。筆が追っつかない。
    最近は自主企画fun time HOLIDAYのセットリストを考えていたが、なかなか面白いセットリストができたので今年も我々はセンスがあるなあと一安心である。4月お近くのところ来てね。対バンもめちゃくちゃ良いメンツで楽しみだ。
    さて今日は新曲「kaleido proud fiesta」についての話をする。我々のスタンス的な話にも繋がるので結構重要な話。
     
    まず概要から説明する。要点は「4月13日の発売日をどう楽しむか」という話。
    だいぶ長くなったので①〜③気になるとこだけ読んで。

     
    ①前回のPatrick Vegeeからそうした気がするが今回のシングル「kaleido proud fiesta」はCD発売日とサブスクリプションの公開日は同じ日になる。
    ②CD初回版に収録されるMusic Videoのyoutube公開はリリース日より前にはせず、少し後にする。
    ③カップリング曲は今作から1曲収録となり、今回の「ナノサイズスカイウォーク」のサブスクリプション公開はせず、配信販売もない。CDのみの収録にする。
     
    以下各点について話していくが、タイアップという意味では2019年以来のシングルということで、十分空けてもらったのでしっかり気合いを入れて作れたと思っている。前回のブログをはじめ最近色々なところで話している「そんなに新曲って必要なのか?」というスタンスで長期計画を考えているので、シングルリリースが忙しなくないとアルバムの計画がしっかり立てられて良い。
    残りは色々な雑誌とかで読んでもらえたらと思う。雑誌は良い。
    それでは本題。
     
     
     
    ①CD発売日とサブスクリリース日が同じ
    この曲はCDリリース日と定額ストリーミングサービス・すなわちサブスクリリース日が同じになる。
    「そんなもん当たり前だろ」という人が多いと思うが、実は我々には配信販売期も含めて結構な歴史があり、要は「CDを買ってもらえるとやはり嬉しい」という事実に対してどういう形で発信していきましょうかというのをかなり紆余曲折トライしてきたのだ。
     
    その辺りは2019年7月のこちらのブログを読むと少し伝わるかもしれない。
    https://unison-s-g.com/blog/member/category/tabuchi/page/3/#978

     
    CDの存在意義みたいなのに関しては世の中的にも自分的にもだいぶ変わってきた思っているが、今読み返しても気持ち自体ははあんまり変わってない。
    音楽家として正しく届けるべきだという「純粋さ」を大切にする、ビジネス上の理屈として諦めてはいけない「使命」にこだわる、ユーザーにとっての「便利」をきちんと考える、あとランキングはマジでどうでもいい「マジでどうでもいい」。
    その一つ上の2019年8月のPhantom Joke発売に関するブログでもサブスクについての言及があるので興味があれば併せて読んでみて。
     
    そこにも書いてあるが何故紆余曲折あったかというと「CDが売れた方が喜ぶ人はいる」という事は確かにあって、じゃあそのCDを売る努力をしましょう、ということが根本にある。
    まあ音楽を売る手段として一時代主流だったもの、というのに過ぎないのだが今のところやはりCDが買われると喜ぶ人はいるという事実は圧倒的にある。
    もう市場的に正直先はあんま無いとは思うが(別のやり方を考えればいいだけなのだが)、その中でできる努力は全力でやるというのは意義があるというか、結構楽しめる。
    先述の通りユーザーの「便利」を考えれば入り口にする意味でも手軽なところに音楽はあった方がが良い。なのでサブスクだYouTubeだというのはなきゃ始まらないし、発売日と称される日に無いのはユーザーにとってよくない。
    これを両立するためにちゃんと考えましょうよというのが①そして②である。次の話。
     
     
     
    ②CD初回限定盤の話
    じゃあCDを買ってもらう努力はどうしたらいいの、という問題。
    既に発表があったと思うが今回も特典が色々入る。「買って良かった感」を出すことが今の時代CDの一番の使命だと今のところ思っている。
     
    今回新曲はアニメのタイアップがついているということで、「アニメの1話が出るまで楽曲はどこにも出さず、1話を見た瞬間にCDが買えて、そこでフルサイズが初めて聴けるということにできないか」ということからもろもろの施策協議はスタートした。
    つまりは「CD買った方が誰よりも早くフルサイズの楽曲を聴ける」という仕組み。これは昔から考えてたんだけど、youtubeでMVを先にフルで出すのが当たり前の世の中だし、先行サブスク公開とかラジオで「どこよりも早くフルサイズOAだ~!」みたいなのもまあいいんだけど、「発売日に誰よりも早く楽曲の全貌が知れるんだよ」という物好きの喜びを無にしちゃってるのは本当に見逃して良いのかなとはずっと思っている。
    実際に協議を進めていって、実現しないものも多々あったがそれは想定内として、いくつか考えた「買って良かった感」の中の一つが「Music VideoはCD買ったやつが先に見れる」というものだった。youtubeは入り口として必要なのでMVは追って公開するが、別に遅すぎなければいつでもいい。
    今回はネットユーザーへのアプローチもしたいのでアニメーションMVというのも作品サイドのご厚意で作らせてもらったのだが、凄まじくかっこよくなってあまりにチームスタッフの評判が良いのでこちらも作品に入れる運びとなった。
    プラスFC用のアコースティックライブでやった「お人好しカメレオン」もおまけでつけることになった。これは我々のセンスあるアレンジにいたく感動したマネージャーがなんとか形に残そうとデータを残していたというところから始まっているのだが、まあこれは喜ぶやついるし乗っかるしかないか~というほのぼのやりとりで着地となった。こんなの滅多にやらないから堪能しとけ。
    ということで、サブスクで聴くのが主流でしょうし全くもってそれで結構なんだけど、CD買うとまあ良いことあるよ、というのをこの内容に込めている。その流れで次の話になる。
     
     
     
    ③カップリング曲は今回から1曲のみ。今作「ナノサイズスカイウォーク」はCDのみの収録
    まず何故1曲にしたのかを説明すると前々から言っている「儀式的にいたずらに新曲を発表するのが果たして良いことなのか」というところにも起因している。
    曲を作って入れるということ自体は造作も無いのだが、それが儀式的になってしまうといけない。
    既に数多くのレパートリーを持っている我々が最新の渾身の楽曲である表題とセットでいたずらに2曲追加する(おまけにライブでやる優先度は低い)というのがデフォルトになるとユーザーの認知力もだいぶバリエーションでてくるので、知ってる人だけ盛り上がる内輪感と、曲の認知の相対的低さのバランスが悪くなる危険性がある(内輪感と低認知、もちろんどちらも必ずしも悪いことではない)。であれば1曲でバシッと良い曲かます方が意義はでるよねということでその形を提案した。
     
    次にサブスクの有無について。まずカップリングの歴史を遡る必要がある。
    シングルを出す度にカップリングが2曲、というのはそもそも業界のビジネス的な風習で形式的になっていった歴史がある、30年前くらいまでは1曲で、20年前くらいから2曲以上が主流になっていったような記憶。
    ここに我々の「アルバムに入んなかった曲いっぱいあるし入れよう」というのがマッチしていていたので特に異論無く乗っかっていた。
    またシングルCDはアルバムを待ちきれなかった物好きへのちっちゃな褒美みたいなもんだと思っているのでそれくらいの温度感におさまる曲をチョイスしていた。
     
    さて時代は流れ今。サブスクが主流になった現代、バンドも楽曲もただ増え続ける現代においてユーザーの音楽の聴き方は変わったのは否めないだろう。
    その中でシングルという作品においては「表題曲1曲しか聴かなくない?」というのは昔より(まあ昔もそうなんだけど)強くなっていると思う。
    アルバムでさえ適当に1曲だけ聴かれて終わり、ということが昔より更に増えているだろう。そこに関しては人それぞれだし「へー、気が合わないですね」で終わりでいいのだが、
    元々シングル買ってくれた物好きへのおまけだったカップリングに関しては「まあ確かにサブスクにあっても聴かれないよね」というのを思うところもある。
     
    前にも言った通り音楽は入り口に手軽にあった方がいい。聴かれた方が良いからだ。
    で、カップリングというカテゴリについてのこの命題に対するロックバンドミドルエイジの僕的な答えを
    「僕はめちゃ好きなんですけど、別に聴かれなくていいですし」
    としてみることにした。
     
    これは個人的に凄まじくこだわりがあるわけではないし、サブスクにあったらあったで聴きやすい管理しやすいというのもわかるのだが、表明するスタンスのロジック的に一番面白そうだからというのが決定に至るのに一番大きかった気がする。
    あと、ほとんどの曲を書いてるのが僕一人というバンドの構造があってこそやって良い施策だと思う。色んな作家の人が書くようなコンテンツであればカップリングだって一人のクリエイターが命を書けて書いた曲なんだから平等に扱ってあげて欲しいと思う。
     
    ①の話でkaleido proud fiestaは発売日にサブスクにある。
    ではカップリング曲はどうだろう。「別に聴かれなくていいですし」これで行くことにした。もちろん1曲の音楽としてちゃんと作るので、普通に良い曲になるのはセンスがある我々なら当たり前だし、そういうのこそ好きそな物好きがいるのも知っている。
    これもCDなんて時代遅れのものを買ったやつへのちっちゃなご褒美だ。それを最大限機能させることにする。
     
    カラオケにせよSNSにせよ大型イベントにせよ、音楽が文化として盛り上がってくれるのはそれで楽しくなる人間が増えるということなので好ましいが、反面「道具として使われる」現象も発生しやすくなる。
    これは批判的意味でもなんでもなくて、そういうものだというだけの話。音楽で人が楽しくなってるなら概ね良いことだ。
    とはいえ音楽家は道具として使われるために作ってるわけではないので、その先に誰かの心に刺さるようなことがあれば、それが音楽家にとっての本望なんだろうと思う。
    ではユーザー側ではなくこちらが楽曲をあえて「道具として使って」みてはどうだろうか。自分が出すCDシングルの価値をより高める道具として。
     
    少し乱暴な物言いに聞こえるかもしれないが、そのための楽曲と捉えるとバンドとしてのカップリング曲の意義が少しアップデートされる感覚があって、制作意欲が上がることに気がついた。
    ロックバンド本来の「楽しい事やってるだけだよ」というアティチュードがなんでか鮮明になる。面白い。
     
    ということで我々にとっての新たな試みの一つ目としてリリースする楽曲は「ナノサイズスカイウォーク」という。
    「いやぁ~こういう曲、いいよなあ」としんみり思える様なミドルロックチューンである。
    歌詞の書き方が昔となんら変わってないのが良い。曲も含めて全然流行らなそうだけど、こういうの好きで結成当初からロックバンドやってたよなあ、みたいな曲。そういうのを用意していくのも今時のカップリング理論なものかもしれない。
     
    +++
    けど ナノサイズで飛び回ってく
    今をただ生きていく
    溢れ出す情報の大気圏を吸って吐いて
    ナノサイズで世界を描く 少し間違えてしまったら
    君が電子になる!?

    (”ナノサイズスカイウォーク”より)
    +++
     
    ライブでやるのも楽しそう。
    何か君が好きそうな気もしなくはないから、自信を持ってカップリング曲としてリリースするよ。
    サブスクにはないけど。
     
    はっは
     
    CD買え。
     
     
     
    あ、いやいや。まあ買ってくれたら嬉しいけど。
    なんにせよすげーシングルができたから、君の好きな方法で聴いてよ。
    あと、ライブ来て。
    かくして4月13日、「kaleido proud fiesta」を発売する。
     
    それではまた。

  • 小生田淵がよく喋る2022年2月  2022.02.13 UP

    Patrick Vegeeツアーが終わった。
    結構やったなあと思ってたけど20本しかやってないのか。行けてない土地も多くあったことになるのだが、時代が変わってしまったので今までの常識で比較ができないので特にネガティブな心持ちはないかもしれない。とはいえロックバンドが近くに来ないとつまんないよね。引き続き考えるしかない。
     
    なんにせよ2021年ライブツアーをやりまくって来た先で「なにボケッとしてんだよ。ライブやるぞ」という姿勢を示すための全国ツアーでもあったように思う。我々はすっかり通常営業なので後は君が乗っかるだけなのだ。
    ライブをやるんだよ。
     
    最新アルバムのツアーなのでそりゃあ最新アルバムの曲をやる。
    しかし元々作っている時に構想していたツアーとは違うものになったのでやり方も変えたというのは先に言ったとおりだ。
    以下セットリスト。
     
    1,Simple Simple Anecdote
    2, Hatch I need
    3, マーメイドスキャンダラス
    4, Invisible Sensation
    5, フライデイノベルス
    6, カラクリカルカレ
    7, Nihil Pip Viper
    8, Dizzy Trickster
    9, 摂食ビジランテ
    10, 夜が揺れている
    11, 夏影テールライト
    12, オーケストラを観にいこう
    13, Phantom Joke
    14, 世界はファンシー
    15, スロウカーヴは打てない(that made me crazy)
    16, 天国と地獄
    17, シュガーソングとビターステップ
    18, 101回目のプロローグ
     
    やり方を変えた、というのはツアー自体にもう一つ意義を持たせたという意味合いである。
    最初に話した「なにボケッとしてんだよ。ライブやるぞ」をでかい声で言いに行くというのも重要であった。
    となると我々の生存証明をするという事の方が意義として筋が通っていると思う。
    と考えるとバイオグラフィーの幅広い切り取りをきちんとやった方が美しいセットリストが作れるよねという塩梅で取りかかっていった。過去のシングル曲や必殺技みたいな曲も最新アルバム曲との組み合わせ方で全く新しい輝きを放つ。
    楽曲はセンスがあれば古くならない(我々にはセンスがある)。
    ということで作り上げられたこのセットリストからは最新アルバムPatrick Vegeeから数曲漏れているのは経緯と理由がある。
     
    「最新のツアー」というのは「最新の曲のためのツアー」では必ずしもなく、バンドが今一番やりたいこと、ふらっと来た音楽物好きがブチあがれること、これもを作る上では忘れてはならない。
    ライブ時間というのはなんとなく決まってて(理想的なライブ時間というものがある)最新アルバムの曲全部やったら他にできる曲は必然的に絞られてくる。
     
    そうなると最新アルバムの曲を全部やることが果たしてベストなのだろうか?
     
    実はこの話、キャリアが長くなる流れでずっと思っていたというか、今回のツアーに限った話ではないテーマであるし、正直全バンドちゃんと考えた方がいいんじゃないのと思っている。
    キャリアスタートから5~10年くらいはそういうことは別に考えなくて良いとして、キャリアが長くなるバンドはその問題が顕著になることを見逃さない方がいいと個人的には思っている。
    我々が最新アルバムツアーで全曲を演奏しなかったというのはCIDER ROADとMODE MOOD MODEがパッと思い浮かぶ。それはそれ以前のシングルツアーで結構切り出しているからということもあるんだが、全部をやらないおかげでセットリストのドラマの純度があがるという狙いがあったことも大きい。
    今回に関してももちろん最新アルバムの曲をどう配置するかから考えていったのだが、並べていくにつれて「ここはこう流れを作らないとブチあがれん」「これは今回はハマるところが無い」ということをあれやこれやと考えた結果他に必要な曲が先に決まったり、最終的に入れることを諦めた曲があったりした。
     
    多分物好きたちに「最新アルバムのツアーでは最新アルバムの曲を聴きたいですか?YES or NO」みたいなアンケートを取ったらそりゃ聴きたいという結果になるだろう。
    このブログを読んだあとも読み方によっては「いや最新アルバムの曲やれよ」という感想を持つ人間が多くいるとも思う。
    しかし我々や君がふらっと来てブチあがって「すごいライブだったな!」となるにはそれがベストアンサーとは必ずしもあんまり思ってないのだ。
     
    “最新アルバム沢山予習してから行く”みたいな言説がある。ある程度覚えた方が踊りやすかったりするだろうし、まあ知ってる曲はある程度多い方がいいよね、というのは僕も概ね同意見だ。
    ただロックバンドのライブでブチ上がりにいくだけなのに予習ってなんなんだよという気持ちもある。
    義務的に発生する能動的な吸収ではなく長い生活の中で身体に染みこんでいる音楽をでかい音でライブで聴くことだって醍醐味なのだ。
    特にそのバンドの長いファンだと余計にその傾向はあるのではと思うし、であればその気持ちを肯定してやりたい。
    100曲好きになった後の次の10曲がそんなすんなり大事なものになってくれるか?このあたり人間の脳の構造で解き明かす研究があったら知りたい。
     
    バンドというビジネスモデル目線で考えると新作を作るということがバンドの制作意欲と関わらず必要になることがある。
    極論を言うとともすれば作りたくないのに作らないとだめかーみたいなこともある(我々が、という意味ではない)。ある程度世の理なので誰もネガティブに考えてはならない。
    というのはあんまり関係ない話だが、音楽が古くなってないのであればそれはいつだって最高だし、ライブでやるやらないも曲の新旧は大して判断材料にならない。
    それでも最新作は作られ、最新作をひっさげたツアーも開催される。
    メディアは褒める、「今回も名作ですね!」と。バンドもリップサービスで言う、「毎回最新作が最高傑作だ」と。
    そうか?根拠のない定石は疑うべきだ。音楽ってそんなに最新が最高なのか?
     
    「最新曲、みんなチェックしてくれてるよね~?」みたいな幻想にバンドもユーザーも囚われてライブ自体の意義が目減りしてしまうようなことはあるんじゃないのと思っている。
    それが常態化していくと余計なふるいにユーザーがどんどんかけられていく危険性もある。そうやって気づかないうちにライブにいかなくなったバンドってあったりしないだろうか。
    もちろんアルバムの作り方によって全部やらないとストーリー完成しないみたいなこともあるので常にケースバイケースだというのはわかるよね(よね)。
    あと我々はライブやるために組んだバンドだから曲作ったらライブでやるだろというのは根本には必ずあるというのもわかるよね(よね)。
     
    もう思い切って新アルバムからの曲は半分くらいにして日本2周して違うセットリストにするとかにしても楽しいんじゃないかなあと、最近は考えている。
    キャリアが長くなるということはライブでやりたい曲がその分多いということだ。ロックバンドなのだから。
    今回やらなかったPatrick Vegeeの曲も2021年のツアーから漏れただけで、今後のライブでも機会があれば普通にやる。
    とにかくPatrick Vegeeツアーが我々が一番楽しくブチ上がれる最新系だったという話。
    良い感じに新アルバムに飽きてきたのでツアー中新曲も沢山作ったよ。
    君の事は知らんが我々は今回も楽しかった。いいセットリストだったなー。
     
     
     
    しばらく書かないうちに色んな情報が出ているので、それについて話したいこともたまってるので、また書く。
    ・新曲”kaleido proud fiesta”の話
    ・新曲のカップリングの話
    ・自主企画「fun time HOLIDAY 8」の話
     
    それではまた。

  • お久し鈴木2022  2022.01.30 UP

    タイバニ曲カレイド〜の解禁がありましたね。
    アー写の舞台裏です
    撮影者は意外と田淵さん

    最近は音楽やライブから受ける刺激も慣れてきたというか、良いものも結構見てきてしまったり好みもハッキリしてるので新しく感動するのが難しい
    しかしふとした時に見た踊りのバレエ。画面越しにしか見たことがなく退屈なものだと思っていたら3回泣いてしまった。決して到達できないと分かりながら頂上に向かって飛び続けるような人間の美の限界への挑戦
    楽しむ踊りとは少し違う、美の格闘技だった

    という経験から見たこと無かった宝塚、相撲を見に行ったり、自然を見に行ったり、最近行けてなかった劇団四季も行ったし来週は久石譲のオーケストラ。次は落語を見たいと思う。
    テニスをやり始めても思うが、今は違う文化からの方がドラムに生きるものを吸収できる。バレエの指先や宝塚の佇まいは特に勉強になった

    相撲のかわいい広告

    ポケモンがほぼ全試合に懸賞金出してて、「この試合はフワンテから懸賞金が出ています」などとアナウンスされるたびに会場の空気がふわっとして良かった

    相撲もバレーと一緒で画面越しに見ると退屈だったが、直接見ないと分からない駆け引きとぶつかり合う音、力士の緊張や感情、怒りなども感じれてとても良かった。
    実際に体感せず「つまらないもの」としてしまっている事のいかに多いことか
    「自分は何も知らない」と常々思っていたいが、なかなか難しいと気付かされる

    androp伊藤と元パスピエやおと静岡の伝説のサウナしきじへ。
    この御時世、人1倍コロナに気を使ってはいるが、やるべき対処配慮をした上であれば人と会うべきだし外に行くべきだと思っている。つくづく生き物はコミュニケーションによって生きていると思わされる

    上に書いたような刺激も含め、心を充電するような意味で色んな人に最近会うようにしている
    伊藤、やお、ゆうまおやセキユウ君にも会った。ハライチの岩井君も久々、作曲家カルロス、オーラルのあきら
    スプラトゥーン友達、ラジオディレクター、幼馴染
    自分を好きで居てくれる友人たち
    「笑ってはいけないシリーズ」は制約により面白さが増すように、感染してはいけない24時が常時行われている世の中だからこそ改めて人の必要性に気付かされる

    モクレンのつぼみは見つけると触りたくなる。触った。もふ

    それではまた(Θωθ)

  • 小生田淵がよく喋る2021年12月  2021.12.30 UP

    なんか情報がいっぱい出てるけど、CIDER ROADリバイバルツアーのBDがリリースされたのでしっかりインフォメーションを。
    https://www.youtube.com/watch?v=W5z_6DSr6_o
     
    今年はとにかくずっとライブツアーをやる年だったから、その軌跡を見ておいてもらうのは結構楽しいかもしれない。今やってるPatrick Vegeeツアーも何かしらで映像になるでしょう、恐らく。
    リバイバルツアーというのはライブできりゃなんでもいいと思って立てた企画だったけど、やってみるとなかなか楽しかった。
    秋に出したSpring Spring Springリバイバルツアーもそうだけど、8,9年前の当時の映像もセットになって入ってるバージョンがあるのが面白い。恐ろしく恥ずかしいんだけど他のミュージシャンどうやってこういうの捉えてるんだろうか。
    あと今回出たCIDER ROADと併せて買うと付いてくるボックスがとても良かった。あれは物を買って家に置く体験として良い物になると思う。詳しくはどっかで調べてみて。
     
    さて今年最後のブログになるが大晦日のことを忘れてもらっちゃ困るのでそれだけ強調しておこうと思う。
     
    もうバンド的に大晦日にライブハウスでやり散らかすというのが無くなりそうな機運なので、往生際の悪いアイデアで配信でやっちまおうというのを去年今年とやっている。そうするそこでしか実現し得ないアイデアが出てくるから楽しい。
    大晦日に家にいる状態でロックバンドを見るという意義は、無くてもいいけど意外と大きい。
     
    しかも今回は女王蜂と2つのバンドでライブをやる。
    普通の2マンと考えると痛い目を見る。それぞれの存在意義と得も言われぬ混じり合いが発生して見たことのないライブになっている。
    アヴちゃんと僕の対談を見てもらえればその片鱗が少しわかってもらえると思う。
     
    (前編)https://www.youtube.com/watch?v=r0HJetb5wx0
    (後編)https://www.youtube.com/watch?v=mrLEm7qq5DY
     
    お互いライブのセットリストには異常なこだわりがあって、話しているとそこが嬉しい。
    女王蜂のライブのセットリストには必ず文脈がある。
    それにひっぱられてやったことないセットリストの組み方をしてしまったよ。
     
    そこにははじめた理由があって、
    そこには生きてく理由があった。
     
    ロックバンドなんてわかりやすいものにここまで執着するのはそういうことなの。
    それ見てる間に年越せるなんてすごいことだと思わないか。
    そして2022年も派手に進んで行く。それもすぐ話すよ。
    楽しいは尽きないね。
     
    https://stagecrowd.live/s/sc/group/detail/10140?ima=0038
    (チケットは買わないと見れない)
     
    新曲出るの決まったけど、話が長くなるのでまた別の機会に。
    そうやって今年も終わるよ。
    それじゃあね。

  • 小生田淵がよく喋る2021年11月  2021.11.30 UP

    Patrick Vegeeツアー、実に楽しく進んでいる。やはりアルバムツアーは良い。
    バンドにとってもとても大事な局面で、これがあるから次に行ける。
    ツアーは1月まで続く。まだ来てないやつも楽しみにしているといい。ロックバンドは楽しい。
     
    夏の新規感染症の大変な時期を乗り越え、幾分今は落ち着いた世の中である。
    我々の観劇に際してのインフォメーションは他のライブと比べるとやや強い注意喚起に意図的にしているが、これにはきちんと矜持があってやっている。
    落ち着いているこの時期に少し調整するというのもなくはなかったが、夏と同様「まあ、しゃべんないでよ」という形で進んで行くことにした。
    まだこの時代終わってないし、とかどうせまた大変になるだろうしというのもあるにはあるが、ちょっとだけ違う。
    しかるべき処置をした人も多くいるだろうし、科学的に考えれば落ち着いてる時には基本の字面上のルール共有くらいにして、今の我々の現場ほどの縛り付けはしなくてもいいんじゃないのという気持ちは一個人的にはある。
    しかしライブを作りあげている立場としては「まあそれで始めたし、変に区別せず共通でいきますかねえ」という想いが強いかもしれない。
    ただ喋らないだけで、でかい音を浴びて踊り狂うことは禁止されてないんだからそれで十分じゃんというポーズで今回も駆け抜けようと思っている。
    今の時代のこのやり方の中で自分がどこまで自由に楽しめるか。君が君を試してほしいのだ。
    ロックバンドはそこにいる。君の身体は動かせる。じゃあ自分で考えて好きにやってみてよ、という話。
    そう考えるとこの縛りの中で進むことがあんまり不思議なこととは思ってないのだ。なのでこのまま恐らく最後まで行く。
    Patrick Vegeeをしっかり受け取りに来て欲しい。良いライブができているよ。ひとまず休んでまた来年。
     
     
    さて、12月になるので年末の話だ。
    今年も年末年越しライブ「fun time COUNTDOWN 2021-2022」を開催する。
     
    配信ライブ形式で行われるので各自家で観るイベントになる。
    配信ライブという面白い時代が来たが、今年は普通のライブも戻ってきたしなかなか実行するタイミングに恵まれなかったが、ここでやる。
     
    配信ライブの時代は一回終わってしまった感じがあって、それは悲しいというか、もったいないと感じている。
    やはりお笑いや演劇と比べるといかんせんロックバンドと配信ライブの相性は悪いような気がしている。(お笑いも演劇ももちろん生が良いのだろうけど)
    でかい音で聴いて踊り狂うのがロックバンドの醍醐味だろう、というのは個人的にももちろんある。そうやって時代は進んできたから元に戻れるなら戻るよねというのは普通のことだ。
    しかし配信ライブだからできることもあるだろう。交通費もかからずどこに居たって受け取れる。君なりの楽しみ方も見つけたはずだ。くつろぎながら、酒を飲みながら部屋で踊り狂うことだってできるだろう。
    ロックバンドが生きてる証を残すためにその手法を取るのは十分意義があると思っている。
    新規感染症時代に突入する前の年末あたりで、なんとなくバンド内の空気的に年越しイベントに出るのは難しくなるだろうなというのを肌で感じていたので、何かしらの形で年末を派手にやれる機会ができて嬉しい。(ということで、録画ね)
     
    さて今年は我々だけでやるわけではない。この形式で一番面白い形を考えた。
    自分たちだけのやり方でステージを作り続けてきたバンドと相反するような、そして何故か調和するようなライブをぶつけ合いたかった。
    女王蜂がその相手になる。
    ロックバンドとして僕にとっての理想と言えるようなワンマンライブを作っているバンドだ。
    客に決して寄り添わない、その音楽的爆発を一瞬一瞬写真にするような芸術的パフォーマンスが、実に短い時間の中に凝縮されている。あれはすごい。みんな見るべきだ。
    去年中止になった幕張メッセのチケットがまだ4枚財布に眠っている。それから行く機会を逃していたがようやく見れる。
     
    配信ライブは生ライブの代替品だとは思っていない。ロックバンドがやるからにはまったくの別物として作り上げた方が意義があると思っている。
    生で見せるライブはまたいつでもやればいいよ。お互い生きてたらいつでもできる。
    12月31日はこの形式でしか味わえないようなものを作れたらと思っている。
     
    こうして2021年も派手に終わる準備が整った。リアルタイムで見てくれ。
     
    積もる話もまだありそうだが、それは追々色んなところで。
    それではまた。

  • 小生田淵がよく喋る2021年10月  2021.10.05 UP

    Patrick Vegeeツアーが始まる。全国19箇所20公演。
    ようやくのアルバムツアーだ。来た方が良いよという話を今日はする。
     
    ロックバンドはアルバムを作ってツアーをやる、ただそれだけの生き物だとずっと言って来ているので、当たり前中の当たり前の活動なのだが、それにしても待ちくたびれた。
    アルバムを出したのは昨年の9月。元々は2020年7月に出すつもりで作ってたので本当に時間が空いている。
    これは状況状況に合わせて割と早いタイミングでジャッジしていた。アルバムのツアーはバンドの歴史にとってとても大事なので時代を読んで一番適切なタイミングを選びたかったのだ。
     
    じゃあその間どうすんのということで、ツアーができれば何でもいいからという意図でその間に4つのツアーを開催した(4つもやったのか)。これが思わぬ手応えと発見があり、本当に刺激的な時間を過ごせたと思う。
    そのライブが今回のツアーにもたらすものは結構大きい。
    趣味であるツアーのセットリストの構想時間も半年近くかけたように思う。
     
    もともと世の中がなんともならなければPatrick Vegeeはいわゆる「同期曲」というものを排除して臨もうと思っていた。
    7枚目のアルバム「MODE MOOD MODE」を経た「Patrick Vegee」は3人の音だけで構築するアルバムにしようと思っていたので、ツアーでもそっちに振り切ったものにするのが面白いと思った。
    なのでシュガーソングも、夜な夜なドライブもなんもなし。
    MCもなし。要らないので。
    そんなセットリストにしようと思っていた。1曲目はマスターボリュームの予定だった。
     
    その構想も愛おしいなと振り返って思うが、時代が変わったのでやることも変わった。(なのでマスターボリュームは2回目の配信ライブの1曲目に使った)
    昨年秋にLIVE on the SEATツアーを開催した時に、やはり客の人数はかなり減ったと思った。
    もちろん時の事情や個人の事情はがあるのでそこは異論無く尊重するとして、個人的な肌感覚としてはこの事態はまだまだ続くだろうし(案の定続いている)、これに慣れると忘れてしまってもう戻ってこない客もそりゃいるだろうなと思った。
    人間にとってライブ音楽が別に必要なわけではない。こちらとしては減ったら減ったで合わせたことを考えればいいだけなのでネガティブ面のショックは特に無い。
    ただ前向きな目線で考えると、これ戻れる場所作っておいてあげた方がいいよという気持ちはあった。ただほうっておいたらもう会わなくなるであろう人間がいるならほうっておかないためにできることはあるんじゃないのと思った。
    これまでずっとツアーをやり続けてきたこともそうだが、今回のPatrick Vegeeツアーを早めに発表したのもその一貫だ。
     
    以前どこかで2020年春の状況を「止まった世界」と評した様な気がする。それに対して「動き出した世界」についてのことも考えていた。
    どこをもって動き出したのかは各々が勝手に決めりればいいが、我々自身はギアが整った状態で早々に動き出していた。
    それは戻れる場所を作っておくための礎作りであって、時間をかける必要があったが、もうその期間には区切りをつける。
    我々は動き出した世界を存分に楽しむ準備が整った。
    UNISON SQUARE GARDENがいつものライブツアーをやりに全国の物好きに会いに行くのだ。
    それを今回のアルバムツアーの構想に据えた。
     
    来てくれというのは柄じゃないんだが興味があんなら観てくれよと思っているのは正直なところだ。
    なるべく多くの街に行ける、我々にとってようやくの当たり前の全国ツアーなのだ。
    バンドにとってとても大事なバイオグラフィの1点だ。
    広い世間の目でものを見ると受け手も出し手も何故か大型イベントばかり取り沙汰するが、我々に限らずロックバンドのいる空間もそこかしこにちゃんと存在してるのだ。忘れてくれるな。ライブ行け。
     
    2020年初旬、世の中の様相がはっきりと変わった頃のブログにこんなことを書いている。
    「どんな事態に巻き込まれようが世の中は必ず面白くなる。」
    「生きているならできるだけ楽しまなければもったいない。」
    今思っても一字一句同じ気持ちだ。
    僕は常にわくわくを探すことを諦めることなくバンドの動かし方を考えてきた。おかげで沢山の面白いことが見つかったし、楽しいことばかりが起き続けている。
    だからこの気持ちでもってPatrick Vegeeツアーに挑めるのは実に意義があると思う。必ず面白くなるし、楽しくなる。
     
    そして「ちゃんと生きろよ」と言い続けてきたつもりだ。
    流石に時間もだいぶ経ったので君も自分がどうやったら楽しく生きれるかの見つけ方はわかったんじゃないの、と信じたい気持ちもある。
    我々は楽しく生き続けてきたよ。君は何をやってたんだよ。
     
    それを同じ空間で思う存分お互い証明してやろうじゃないかというライブツアーになる。
    ロックバンドの楽しい本筋はライブでしか味わえないのよ。そんなもん観に来た方が良いに決まってる。
     
    ツアースタートの10月6日には新曲「Nihil Pip Viper」もリリースされる。何の気なしに作っていた曲ではあるが、これもこの時代の動きを見て出すタイミングを決めた楽曲だ。
    ロックバンドが普通に生きてたらこんな風に新曲がポッとできるのよ。
    曲聴いて、ライブに行く。
    当たり前すぎて最高じゃないか。
     
    UNISON SQUARE GARDEN 8枚目のフルアルバム「Patrick Vegee」のツアー。
    埼玉。
    栃木。
    静岡。
    千葉。
    石川。
    宮城。
    札幌。
    神奈川。
    香川。
    岡山。
    大阪。
    愛知。
    兵庫。
    京都。
    福岡。
    広島。
    新潟。
    群馬。
    東京。
     
    全国20公演を駆け抜けながら2021年をまたいで来年に続いていく。
    待ちくたびれた分派手にやる。ライブはいいぞ。
    会場で会おう。
     
    それではまた。

  • 小生田淵がよく喋る2021年8月  2021.08.13 UP

    情報が多いので項目だてて書く。
    いつも見ない人が見るかもしれないので内輪向けのことは最後に書く。
     
    1,新曲「Nihil Pip Viper」の話
    2,自主企画”fun time ACCIDENT 3″の話
    3,現在やっているCIDER ROADリバイバルツアーを敢行するによせて
     
    どうぞ。
     
     
     
    ●新曲「Nihil Pip Viper」の話
     
    Patrick Vegee発売以降初めての新曲「Nihil Pip Viper」を配信でリリースすることにした。
    いつもアルバム出した後は何かしらのタイアップのお話があったりして(こんな光栄な立場もないが)にょ~と腰を上げることから始まる。新アルバムの構想はずっとしてるけど。
    そんなにバンドに新曲急ぐ必要なくない?というのは以前から言っているが、火がつくタイミングはいつも一瞬で訪れる。
     
    ようやくニューアルバムの全国ツアーができる。ロックバンドはアルバムを作って全国を回るだけの生き物なので待ちくたびれたよ。
    そこに向かうに連れてセットリストを考えるのはずっと前からチコチコやってたんだけど(チコチコ?)派手にやれる仕掛けが何か一個足りないなあと思っていた。
    去年から散々いろんな曲やったし、アルバムから先立って演奏してる曲も大分あるから、なんかね。
    じゃあ新曲やるかあと思って、作り貯めている曲を見渡してみた。さっき言ったタイアップ用みたいな目標が無いままいたずらに断片を作ってるだけなので、どれも無責任な乱暴さがある。楽しい。
    良いね。そのまま出しちまおう。
     
    最後の一瞬が全然説明ついてないが、そんな感じで選んだ曲がNihil Pip Viperだ。
    次のアルバムのコンセプトも持ってなければ作る対象があって書いた曲でもない。
    その全然無責任なものを新曲としてリリースできるなんて、ロックバンドとしては今となっては難しいシチュエーションであり、ご褒美みたいなものだ。
    ここ数年ご褒美ご褒美言いまくってる様な気がふとしたけど、長く生きるとこんな事がどんどん起こるぜ。はっは、長生きしろ。
    10月6日配信リリース。CD欲しい物好きのために同日発売の映像作品の特典につけたよ。好きな方選べ。
     
     
     
    ●自主企画fun time ACCIDENTの話
    とにかくライブをやらせろというのが2021年のUNISON SQUARE GARDENのテーマだ。
    骨子が決まっても隙があれば次々ワクワクごとを考える。
    昨年からずっと「ライブしろよこの野郎」という事を誰に向けるでもなく言いまくってるんだけど、「色んなバンドのライブ見ろよこの野郎」ということも同時に思っていた。
    どちらにせよ良い音楽が聴かれるためには沢山のミュージシャンが必要で、それを可能な限り手の届く人に見てもらえたらと思っている。
    だからステージがあるなら見せたいミュージシャンがいた。
    知ってるとか知らないとか本当にどうでも良くて「すげー!音楽いっぱいある!」という事件は目撃した方が良いと、僕の立場では思っているのだ。
    下記出演者メモ。
     
    9月6日 大阪公演
     
    ・カッパマイナス
    偶然見つけたバンドだが目がマジっぽいのできっと兼ね備えてる真心も鋭利だ。
    いつの時代もこういうでかい音出しそうなバンドがいてくれることをこの先も願う。
     
    https://www.youtube.com/watch?v=MlzFWni6b-A
     
    みんなが弾けるようになったら世界が幸せになるイントロ。
     
     
    ・崎山蒼志
    昔ライブを観たときに一人でステージに出てきてアコギ弾き倒してなんの前触れもなく曲が終わって思わず爆笑した。
    音楽で爆笑させられるミュージシャンは宝だ。
     
    https://www.youtube.com/watch?v=aFR7TjHtG7s
     
    みんな生まれ変わったら弾けるようにしたいギター。
     
     
     
    9月10日 東京公演
     
    ・黒子首
    いそうでいなかったバンド。
    というかバンドという執着があるっちゃあるけど無いっちゃ無いみたいな音楽だなと思って、バンドインタビューを読んでみて色々納得した。
    インタビューで言ってることがはっきりしている人は尊敬する。
     
    https://www.youtube.com/watch?v=jiqsaWaZ8-k
     
    全部が歌のためにアレンジされた様な曲たち。
     
     
    ・日食なつこ
    こういうメロディと言葉がポップと言われる世の中であって欲しいし、僕は思っている。
    ずっと昔からリスナーで、叶えば共演したい~と昔から思っていたらある日赤い公園に先を越された(2015年に共演している)
    見たか津野ちゃん。叶ったぞ。
     
    https://www.youtube.com/watch?v=cgawELIM3U0
     
    教育科目として合唱曲にしたら音楽好きな子供が沢山育つ1曲。
     
     
     
    来る来ないはしらないけど、音楽がいっぱいあることは知っておいてくれよ。
    9月も派手にやる。
     
     
     
    ●今やっているライブツアーの話
    リバイバルツアー”CIDER ROAD”がスタートしている。
    ライブをやり続けているのは楽しいからであって、やってないと心と身体が死ぬからである。
     
    この文章を書いている時はまただいぶ世の中が悲惨な状況になってきている。
    世の中が悲惨でも僕の心にそこまで影響は無く、常に未来のワクワクごとを考えているが、それにしても悲惨だ。
     
    今ライブを開催しているのは強大な権力で禁止をされていないからで、ここはラッキーな事だと思っている。明日禁止されたら「そっかそりゃそうだよな気持ちはわかる」と思うと思う。
    しかし禁止されてないから何やってもいいってわけじゃないし、字面上のルールを適当に守ってる雰囲気出して「私たちは守ってるんで文句つけないでくださ~い」みたいなツラしてる運営側も存在している肌感覚があって呆れる気持ちも正直ある。だからこんなに渾沌としてるんじゃねーのとも思ったりする。
    やるなら責任をもって自分で考えないといけないのだ。
     
    そう、考えるということ。これは我々だけでなく君もそう。
     
    昨年から続くこの非常事態に対しての基本の防衛策は「喋らないこと」だと僕は再三言って来た。専門家ではないのでツッコミはあると思うが、僕なりに勉強しつづけている上での持論だ。状況や事の性質も日々変わってきてはいるが、なんだかんだ基本はここだと思っている。
    人の近くで喋らないこと、喋っている人の近くに行かないこと、人が多く喋っていそうな環境(特に室内)を警戒すること。これが基本。
    ただ、人間は喋ることで意思疎通を図ってきたし、そうやって生き延びてきた。だからそれを完全に禁止することは不可能に近い。
    じゃあどこまで許容できるんですかということで様々なルールやマナーが作られてきた。正しいものからトンチンカンなものまで多種多様あるけど、基本原理はそういうことだと思っている。
    そういう時代が始まったのだ。文句を言っても何にもならない。
     
    なのでステージで歌う我々みたいな人間は原理的にはアウトなのだ。歌っているので。
    しかしこの生き方しか知らないし、歌わないと死ぬのであれば知恵をつけてそれに対応しないといけない。
    なのでここはメンバー各自だと思うが環境作りから生活に至るまで色々な対策を重ね合わせながら今を生きている。
    僕の話をすると仕事柄良く外にも出るし、喋らないと作れないものも多数ある。なので知識をつけた上でできる対策は講じているが全てを禁じて徹底するのは身体に悪い。
    危険と隣り合わせというのも自覚しながらできる対応策を重ね合わせながら日々生きているつもりだ。
    そもそも完璧なものなど無いというのも自覚している。
     
    話が逸れたが、この基本である「喋らないこと」を今一度徹底するべきだと考えて、先に発表したガイドラインに繋がる。
    https://twitter.com/USGinfo/status/1426008143729856514/photo/4
    ガイドラインなんてものもなんとなく長文が掲示してあるだけで、その時代が続きすぎたせいでもう読んでない人もいただろう。
    なんか項目がいっぱいあってどれが一番大事なのか学ばなかった人も沢山いるだろう。
    気持ちはわかるが今はそういう時期じゃない。
     
    会場に来る全員が行きも帰りもが全く喋らず、誰かが喋っている環境に近づきませんでしたということが達成できたのであれば(歌ってる我々はすまん)
    ライブに足を運ぶということについてリスクはそこまで上がらないのではと現時点では考えている。
    ただ現実的にそんなことあり得ないから後は自分で考えてね、と言う話。
     
    まあだから、会場に入ったら喋んないでよ。
    これは我々が真摯に考えて出した現時点での答えだ。
    こういう命令めいたものをしてしまうと他の人の所作に過剰に目くじら立てる人が出てきたりするけど、しなくていいよ。余程度を超してなければめちゃくちゃ神経質になることでもそんなにない。
    そもそも全員に届くと思って言ってない。全員が人の言うこと聞いてくれる世の中だったらとっくにこの惨事は終わってる。
    だから自分で考えて、自分で行動しろっていうのをずっと言ってる。
    守るもの守ったら、あとは自由にできるんだから、君は君のことを考えてくれ。
    来ないのだって自由だ。自分の身は自分で守れ。
     
    命があればどうせライブも音楽も続く。
    だってライブって楽しいじゃん。音楽最高だよな。
     
    それじゃあまた。

  • 小生田淵がよく喋る2021年5月  2021.05.05 UP

    我々の次のツアーが発表された。
    リバイバルツアー「CIDER ROAD」である。
     
    4月から始まったリバイバルツアー「Spring Spring Spring」は自分で仕掛けておいて予想以上に楽しいツアーになっている。
    かなり苦しいセットリストになっているが、今ならではのセンスでまとめあげたライブが実に興味深く、良いバンドだなあとなっている。
     
    客席も9年前に起きていた光景とは全く違う。
    今は時代柄空間もあるし押されもしないのでなかなか自由にできるじゃろ。
    やっぱ楽しみ方は一人一人違う方が良いよ。自信持て。
    まだ続いているのでまだのやつはもうちょっと待っててね。
     
    その流れに乗ってCIDER ROADツアーのリバイバルを仕掛けることになるが、今年はとにかく沢山ライブツアーをやるという年なのだ。
    既に計画として発表しているとおり秋にはPatrick Vegeeツアーをまあまあの本数やる。やっとできるので気合いは入る。
    我々はロックバンドなのでライブをやらないと死ぬ。なので細かくてもいいからライブをやる理由を作り続けているのだ。
    今は一つのツアーをやるにも沢山本数が切れない(人が来ない)ので、短いスパンになる。リバイバルツアーみたいなものは長くやっても飽きてしまうのでさっとやる方が良い。このタイミングには向いていると思う。
     
    4枚目となるCIDER ROADというアルバムは我々の1曲に込める尺的なカロリーがMAXに行っていた時期のアルバムである。
    曲の作り方が少しずつわかってきてとにかく大体楽しいぜの時期にようやく入れた頃の一枚だと思う。
    一つでも構成を取りこぼしたら死ぬぐらいの強迫観念に囚われていたのか、とにかく1曲が重い。恐らく収録時間的にも最長である。
    それを期に「長いアルバムは良くない」と思い立ち次作の制作に向かうわけだが
    完成して世に出るまでとにかくずっと聴いていたし、J-POPの人みんな土下座しに来ると思ってたような記憶があるし、改めて見返してみるとかなりすごいアルバムである。
     
    それをひっさげたCIDER ROADツアーも、まあ尺が長い。
    今やっているSpring Spring Springでも大分だが、それよりも長いんじゃ無いかと今から戦々恐々としている。
    例によってツアー模様を収録した映像作品を出して過去のツアーもおまけでつけるから、適宜見返すなり見返さないなりご自由に。
    あれ、ファンクラブのチケット先行今日までなの?
    https://unison-s-g.com/2021/ciderroad/
    (日程見て)
     
    そういえばその映像作品だが、2月3月にやったNormalツアーが初日からとても好評だったので急遽大幅に予定を前倒ししてリリースすることにした。
    ライブは観た方がいいんだよ。ロックバンドがそこに生きてんだから。
    君がどこにいようが知らない。会いに来てるのかも来てないのかも知らない、興味も無い。
    ただロックバンドが今日もでかい音でライブをやっていたんだよという、その記録。いつも通り楽しくできたし、良い仕上がりになったよ。
    https://www.youtube.com/watch?v=EBVVxEXxrKQ
    (CM見て)
     
    5月26日に発売ね。よろしく頼む。
     
     
     
    さて、これを書いているタイミングではまた世の中が混乱のピークが来ている。
    この世の中になってだいぶ立つのでこの世の中(と、沢山の人間たち)との付き合い方は大分わかりやすくなっているはずなのだが
    随分殺伐としているのは気のせいだろうか。
     
    気をつけてたって、来るときは来る。ただリスクの下げ方は大分わかってきた。
    結局個人行動でもって世の中と付き合うしか無いんだから、イライラするだけもったいないよ。
    そりゃこの時代も大分長くなってきたし、たまには気も緩むだろう。気を張りすぎるのも逆効果になるときもある。
     
    とはいえ、そんな中でかい音でブチあがるために生きてる我々(君みたいな物好きを含む)が許されてることは、残念ながら少し制限がある。
    逆に言えばそこだけ守ればブチあがって良いんだったら、ちょろいもんだよ。
    というわけで、君も覚悟を持ってライブだったりイベントだったり、行ってくれよ。(元気が無い日はちゃんと休もうね。誰も責めんよ)
    「まっすぐ来て、喋らず観て、まっすぐ帰れ。」
    まずはそれだけ覚えて、あとは勉強して。
     
    忘れないで欲しいけど、どんな時にも希望はあるよ。
    君がそれを掴むか掴まないかだ。
    何だっていい。考えて、動いて、掴んでくれよ。
     
    じゃあまたね。

  • PANTARHEY  2021.04.08 UP

    鈴木です。また服作りました。

    まず始めに、これはバンドグッズとは全く別の世界線で産まれたし産んだものです。
    そして経緯など語りたいと思ったんですが、これ以上の文章は書けねえってレベルで相方の谷田さん(お洋服ブランドSTOF)が完璧にまとめてくれてます。

    谷田さんのブログ

    承前してもらった方もそうでない方にも。ポツポツと書いていこうと思います。

     

    振り返ると消えていた

    赤い野菜を売り歩く商人

    キラキラと輝く絹の織物

    芸人は玉や輪っかを出したり消したり

    お医者さん どんな病気も治すような

    街の真ん中に大きな砂時計

    それがひっくり返ってちょうど24時間で

    街はまた次の場所へ旅をした

    そこには何でもあるらしい

    其の街はパンタレイと名付けられた

     

    ODDS & ENDS 寄せ集めのコート
    パンタレイの研究者は、移動した街の痕跡を集める。

    そのN3B。壁画が出土したりもするし、そのウールパンツもある。

    パンタレイシティに遊びに来た人がこぞって買って帰るお土産Tシャツ。
    そしてこちらもODDS & ENDSなスキニーパンツ。

    24時間で消える砂の街、その消え行くストール。

    まぼろし、砂絵、そしてさざ波

    パンタレイの地下から出土したロゼッタストーン亜種。それをパンタレイ研究者鈴木が模写。
    踊る描写や日本語に見える箇所があり、本家とは違うようだ

    砂上の楼閣、そして夕暮れ

    上 パンタレイの跡地に風が吹く。すると浮かび上がる砂紋や、地下に眠っていた動物達のフーディー。
    下 パンタレイの民が信仰する壁画をパンタレイ研究者鈴木が模写。フクロウや砂時計、守護の石像などが星座や地上絵のように描かれている。それをサロンのようにあしらったパンツで、酒屋や商人がよく履いている。

    その砂紋のワンピース。

    その壁画のサロンパンツ。

    とまあこんな感じでした。紹介しきれていないものや色違いなどもあります。
    さらにこんなものもあります。

    これ前回のものなんですがよく見るとスペルが違うんですよね。まあ多分パンタレイシティで使われる言語ってそういうとこあるんだろうなって思います。EとかAとかがまどろんでます。
    たくさんみたいなのでぜひ

    ショップのサイト

    あとこれは前回も言いましたがファンアイテムでは無いです。グッズ的に買わなきゃ!みたいな気持ちは置いておいたりバンドグッズの方へぜひ!
    それを分かって頂いた上で、宝くじが当たっていたり心が動いてしまった方はぜひ。

    最後に。
    俺STOFチームの作った服が大好きで、少しネガティブな言い方をするとこれしか着れないんですよ、99%
    そのくらい大好きなお洋服屋さんの物作りに、自分の感性も混ぜてもらえた。
    こんな幸せなことがあるだろうかと、いまだに冷静になった時にびっくりします。
    びっくりしてるんですが、またやりましょう。

    鈴木拝

    予約はこちら
    PANTARHEY PRE-ORDER IN ZOZOTOWN ANLIO
    ZOZOTOWN ANLIO

    Photo / Ryosuke Kikuchi
    Designer / Hiroshi Tanida / Takao Suzuki
    Photographer / Ryosuke Kikuchi
    Hair / Chika Ueno
    make / Miho Shimizu
    Model / Shohei Yamashita / Kaho Seto / Denis

  • 小生田淵がよく喋る2021年3月  2021.03.21 UP

    我々の次の全国ツアーが4月1日から始まる。
    その前に3月23日24日に神奈川でNormal TOURの追加公演を行う。そこにもちょいと触れておく。

     

    最初に発表した数本ではの応募者をキャパシティに収めることができなかった。特にファンクラブなる団体(入ってない人には関係ない話で申し訳ないが)からの応募者に適切に用意できなかったのはこちらの失策でもあるので、めちゃくちゃいいセットリストなのをいいことに埋め合わせ公演を切った次第だ。

     

    すごい短期間で動いたのでこれまた需要人数がコントロールできるわけもなく、見事に席は余っているので今からでもふらっと来たくなったやつは来るといい。もう2日後だ。

    https://unison-s-g.com/2020/normal/

    (インタビューある)

     

    さて今回は4月から始まるリバイバルツアー「Spring Spring Spring」の話だ。リバイバルツアーってなんだよというのはしっかり説明しておいた方がいいと思う。
    端的に話すと2012年に行ったライブツアーのセットリストをそのままやるというライブである。

     

    開催に至るまでの話は全部話すと長くなりすぎるのだが、現時点においてライブをやり続けるのはバンドにとって大切だと思っていることが大きい。
    やり続けるには工夫が必要だ、そこで出てきたのが過去のツアーを再現するというアイデア。
    バンドにはいつだって新曲が必要なわけではない。でかい音が出せる場所があればなんだっていい。

     

    過去の曲を並べるだけもセンスのある我々はいくらでもライブができるのだが、そこにセットリストが固定されたらどうなる、というのが今回の主旨である。

     

    2012年は結成して8年、フルアルバム「Populus Populus」を出して「流星のスコール」が出る前の時期である。始めてライブDVDとしてリリースしたのもこの作品が最初だ。

     

    セットリストを見返してみると、まあ苦しい笑
    この頃はまだセットリストの天才として生きてはいなかったのだなあと思うが、当時もきっと鼻息荒く曲を並べてにやにやしてたんだろう、苦しい。(若者は真似してはいけない)
    映像作品ではMCはカットしていると思うがMCも長い、苦しい。(若者は真似してはいけない)
    バンド史上ただの一度だけ、このライブでメドレーというものをやっているが、ただでさえ1曲が無駄に長いこの時代にメドレー内の尺の組み合わせ方が今ひとつ苦しい。当時の貧困なセンスに思いを馳せてほのぼのしている(若者も真似しよう。どんな過去もスイッチひとつでほのぼの振り返れるものだ)
    ただ、メドレー自体は今演奏してみるとめちゃくちゃかっこいい。

     

    かなり悩んでいるのがアンコールというもので、そもそもあるかどうかわからないものでそれをなぞり直すというのが実にダサすぎるので考えなければいいだけなんだが、この頃はそこまで含めてストーリーラインのようなものを描いている感が出ている、苦しい(若者は真似してはいけない)。
    まあなかったらやんなくてすむのだけど。

     

    そんな苦しいだらけのツアーを再現する。流れ自体に今風の工夫は必要だと思っているが、曲順自体はそのまんまやる。
    そんな驚きもクソもないライブに来たいやつなど果たしてどれくらいいるのだろうかとも思っているが、これは少しでも興味があれば面白がって来たほうがいい。
    何故ならロックバンドが生きている今は絶対に見ておいて損はないからだ。
    繰り返し言う、大事なことだ。

     

    随分と様変わりした世界になって1年以上経過しているが「止まっている」段階ではとうにない。我々はできる勉強をできるだけして賢くなっている。
    「戻ってきたら」という言葉を使うのもいささか同意しない。君も含め我々は今を生きているし、戻るもクソもねえよいつまでんなこと言ってんだよ、という気持ちは結構ある。

     

    今回も社会状況は大して変わってないので、君が留意するのはとにかく「喋るな」これにつきる(とはいえまあ、決まりは色々読んでおいて)。
    あとは我々に安心して任せて欲しい。

     

    そりゃウイルス一つをとって一元的に見るならば外に出ないに越したことはない。ただ外に出たらすなわちかかる病気ではないのだ(ちゃんと勉強して欲しい)。
    もちろん大変な時代であることは事実だ。苦しんでいる人は沢山いる。だから君も生き抜くためには考えて学んばないといけない。
    個人の行動でいくらでも人に迷惑をかけずうまく生きるやり方は見つかるはずだ。環境や時代のせいにしていたら楽しいものを見逃してしまう。

     

    幸いなことに音楽はまだ死んでおらずバカ正直にそこにある。あとは君が乗っかってくるのを気長に待ち続ける。
    ただし死ぬまでだ、バンドも音楽も死ぬ時は割とあっけなく死ぬ。
    だから今を最大限楽しみつくすしか僕の頭には無い。

     

    余計な話が長くなったが4月5月はこのツアーをもって生存証明を続ける。でかい音で音楽を鳴らせるのは、本当に楽しいよ。
    https://unison-s-g.com/2021/spring/
    (なんと先行が今日までだった。間に合った。)

     

    あ、今回のツアーは多分映像化して元になったツアーも特典でつけるから今急いでDVDを買う必要はない、あしからず。

     

    それでは会場で会おう。

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