無題 2014.03.24 UP
皆様にお伝えしたいことがあります。
私、斎藤宏介は昨年末から患っていたポリープの摘出手術のために5月4日に決まっているVIVA LA ROCKのイベントを始め、今後約1ヶ月半に渡り活動を休止させていただきます。
皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけすることを深くお詫び申し上げます。普段からUNISON SQUARE GARDENの活動を楽しみにしてくれている方々のことを思うと悔しくて仕方がないのですが、だからこそ正直に全てをここで語らせてください。
まず、ポリープが歌にどう影響するのかということ。
ポリープとは、声帯にできるタコやマメの様なもののことです。
ポリープがあることで、喉への負担は普段の3倍、回復は3分の1ほどのスピードになるそうです。
あとこれは自分で感じた感覚なのですが、今まで出ていたある一定の音域での声色が一切出なくなること。
声の持久力が落ちること。
声が裏返りやすくなってしまうことなどがあります。昨年末に自分がポリープを患っていることを知ったとき、大変なショックを受けました。
歌うことが人生のほぼ全てだった僕にとっては初めてと言っていいほどの挫折でした。
ただ、声が出ないわけではない、ということが唯一の救いでした。そこから僕は「ポリープがある自分」の歌と深く深く向き合おうと思いました。
今まで通り出る音程、声色、ニュアンス。
今まで通りには出ない発音、声の強さ、持久力。
一人自分の中に篭り一つ一つ向き合う日々でした。そんな経験を経て、ある程度まだ歌えるという自信を取り戻し、2月9日から3月22日まで続くワンマンツアーまで敢行する決意を固めました。
一つ、どうしても理解して欲しいことがあります。
ポリープが発覚してからのライブはどこか心に迷いや諦めのようなものがあったんじゃないか、というように思われるかもしれません。
ただ僕は胸を張って言えます。
そんなことは一切ありません。
迷いをステージに持ち込むくらいならとっくにライブをキャンセルして手術をしていたし、迷いを感じさせるクソみたいなボーカリストを自分で許せるはずがないからです。
こうして事後報告になってしまったことも、ライブを見に来てくれた人に対して純粋にライブに向かって欲しいという思いからであることをどうかご理解ください。とはいえこのままいつまでも続けていられないことも事実であって、僕の気持ちが折れずにいられるタイミングでの今回の手術となります。
ちなみに、ポリープ摘出手術の成功率は限りなく100%に近いのでご安心くださいね。この経験で僕は今まで以上に歌を理解した気がします。
普通の人ができない経験の真っただ中にいるわけです。
本当に変な話ですが、これでますます自分は凄いボーカリストになれるんじゃないかと頭のどこかでワクワクしています。
歌に頭をこじらせた者が辿り着く境地です。僕は僕の歌を愛しています。
UNISON SQUARE GARDENのボーカリストは自分以外にいないことを誰よりも理解しています。
音楽を大好きなままでステージに帰ってきますので、どうか楽しみに待っていてください。
また会える日を心待ちにしています。平成26年3月24日
斎藤 宏介呼んでますよ 2013.05.02 UP
お久しぶりの斎藤です。
まず、先日のライブでの流血沙汰で心配をかけた皆様、ご迷惑をおかけしました。
結局2針縫うはめになったのですが、今日の昼に抜糸をしたので一段落です。最近僕と会った人達は、
「ほらー頭から糸ピロンって出てるわー。
ほらー触ってみるー?ほらー。」
と二つの意味で痛々しい絡まれ方をしたことでしょう。
もう何の問題もありませんのでご安心ください。さてさてもう明日に迫っているんですが、JAPAN JAMのステージに立たせていただきます。
バンドとしてではなく斎藤宏介個人としての出演になります。
そしてゲストはTRICERATOPSの和田唱さん。
和田さんに対する憧れや思い出を語りだしたらキリがないのですが、ライブを見てもらえたら絶対に楽しんでもらえると確信を持っています。ところで今気づいたけど斎藤の斎と唱さんで斉唱だ!(斎ちょっとちがうけど…)
縁起がいいですねー。(本来、斎と斉は別の漢字)
英語にしたらユニゾン!(齋を簡略化したものが斎であって)
縁起がいいですねー。(齋と齊も同様に別の漢字である)
二人でガンガン歌うぞ!(稀に西藤や亝藤なんてのもいるから厄介だぜ)サポートにBass須藤優くんとDrums海老原諒くんを呼んで、アコースティックからガッツリのバンドサウンドまで色々考えてきたので、よかったら見に来てね。
明日新木場で待ってます!ツアー残りあと一本 2012.11.13 UP
各地来てくれた人ありがとう。
また必ず来てよ!
子供の無邪気さと大人の冷静さを兼ね備えたライブが出来るようになっている。
大人なライブは眠くなるし、子供なライブはうるさいもんね。渋公来れる人おめでとう!
来れない人は、次回の発表を少しだけお待ち下さい。明日はゲネプロ。その後上原ひろみライブ。
彼女の音楽の楽しみ方と、旦那さんの服のブランド、ミハラヤスヒロが大好きです。実家の犬隠し撮り 2012.10.08 UP
こんな近くまで来ても起きないようじゃだめだね。
ツアーやってます。
宇都宮は酸素無くてきつかった!
高崎も楽しかったね。
北海道はみんなアツかった!ところでライブやる側からすると一番前の子達が、柵に押し付けられてうーってなってるのが見えるわけ。
そうするとどうしても心配しちゃうし、これ以上盛り上げて押しが強くなったらかわいそうだなって意識で、盛り上げられなくなっちゃう。他人を不自由にしない範囲で自由に楽しんで欲しいです!
あとは、お互いの楽しみ方を理解し合ってね。
違ったまんま、許容してください。まだ行けてない場所がたくさん、待ってろよ!
リニアブルーを聴きながらを聴きながら 2012.09.20 UP
やっとリリースできた…!
思い返せば今年の頭にはこのプロジェクトはもう動いていて、歌入れをしたのは二月か三月だったんじゃないかな?
聴かせたくて聴かせたくてたまらなかった新曲です。
どうぞお楽しみくださいませ。そしてカップリングには世に出る曲としては二作目の自作曲がめでたく入りました。
気に入ってもらえると嬉しいなあ。
ユニゾンの音楽性をじわじわ広げて行こうと企んでいるので、その足掛かりにもしたいな。
早くライブでやりてえ。そしてひっそりと新しいアンプを買いました!
マーシャルのJCM800!!!
これを名器と言わずして何と表せばいいのか!
マーシャルのrの筆記体かっこいい!
当分先になりそうだけど、早く爆音で鳴らしたーい!音楽は楽しいねー!
銀座の斎藤 2012.08.31 UP
今日はちょっとザギンの方でギグの方かまさせていただきました。
楽しかったなー!
次のアコースティックライブが決まってないのが悲しいくらい。
一緒にパーカッションで参加してくれた海老原諒くん!懐の深いグッとくるリズムをありがとう!
また東京以外でもやりたい。ちなみに説明不足だったのですが、一曲目はYUKIさんのプリズムをカバーさせていただきました。
我が物顔で歌ってしまった。
東京ドームやひたちなかで生で聴いて大好きになった曲です。
三曲目の新曲は、3日前に大まかな形を、細かいところは今日の昼に完成させた久しぶりに披露した自作曲です。
こういった小回りが利くのがなんとも弾き語りライブのヒリヒリとした醍醐味なような。そしてメンバー不在のライブをすると、帰ってきたときの安心感というか、自分の居場所感がはんぱじゃないです。
夏フェス最後のラグーナビーチ、楽しみにしててね。アコースティックギター 2012.08.02 UP
少し空いてしまいましたが、音霊のアコースティックライブを見に来てくれたみなさんどうもありがとう。
ユニゾンがあれこれ活動している中で、今回ほど「ユニゾンに持ち帰るため」のソロライブは初めてだったのでとても楽しかったです。
一緒にピアノを弾いてくれた山本健太くんにスーパーありがとう!しかし久しぶりにアコースティックギターをがしがし弾くと、Bのコードを押さえるのも異常に難しい。
しかも風呂に入ると左手の指先が染みるくらいにゴツゴツになる。
でもその話を貴雄にしたら、「華奢な男の指がそんなゴツゴツだったら、俺が女だったらなんかキュンとするかも」と言われて気持ち悪さ8、嬉しさ2だったので良しとする。次もアコースティックライブが決まってて、8月30日に銀座でやります。
今回も歌に集中するためにちょっと面白いことを企んでいるので良かったら見に来てね。
そして何より明日から夏フェスラッシュだね!
最高に楽しいライブを約束するよ。
各地の皆さんよろしくね。流星のスコール 2012.07.25 UP
お待たせしました、本日めでたく発売!!!
このブログを読んでくれているあなたに聴かせたい歌、メロディ、フレーズ。
血ヘドを吐きまくりながら盛り込みまくっておいたので聴きまくってみてね。
今日を境にユニゾンがまた新しくなれると思うとワクワクが止まらないです。
聴いてくれよー!!!!!仙台と水戸 2012.06.09 UP
たっぷりがっつりと2マンライブさせていただきました。
両方ともスペシャルだったなー。仙台はずっとやりたかったTHE BACK HORNと。
待っていてくれた皆さん、本当にお待たせ。
そして待っていたのは僕らも一緒で、気持ちの入ったライブが見せられたんじゃないかな。
そもそも自分のライブ前からTHE BACK HORNの好きな曲のイントロが流れる度に3人とも楽屋を飛び出すという盛り上がりっぷりでした。
来てくれた皆さん、翌日も忙しい中打ち上げにまで残ってくれたTHE BACK HORNさん、スタッフさん、ありがとうございました。水戸は、3人だけでステージで演奏し続けるバンドとして僕の大好きなバンド、TRICERATOPSの15周年ツアーに呼んでいただきました。
僕らのライブ中にも感じたハートウォーミングな雰囲気は、TRICERATOPSが15年に渡って積み重ねてきたお客さんとの関係性なんだなあと感じました。
あの場で歌えたことを幸せに思います。
そしてなによりTRICERATOPSのアンコールで歌わせてもらった赤いゴーカートは、DVDに焼いて毎日見てニヤニヤしてやるぜぐへへ。
TRICERATOPS15周年、呼んでいただいて本当にありがとうございました。次は7月に弾き語りで和田さんとご一緒させていただくので非常に楽しみ。
ユニゾンの曲を中心にピアニストの山本健太くんと二人でやるつもりなので、よかったら見に来てね。写真は和田さんに送っていただいた打ち上げの様子!
たのしそー!泥のように眠れない 2012.04.22 UP
いっつもワンマンライブが終わったあとの打ち上げは、飲む気まんまんで挑むんだけど1時で限界が来ちゃうなー。
というわけで帰宅しました。
東京、名古屋、大阪と見に来てくれた皆さん、携わってくれた皆さん、本当にありがとうね。
ちょっと今日は興奮で眠れないかもな。今回のツアー、できるだけ一人一人に意識を向けました。
漠然と“客席”じゃなくって、一人一人の目を見ようと思いました。
音と感情が一つになって飛んでいくように願いながら歌いました。
ちょっとは形になってたのかな。今日で7月のシングルリリース、秋のツアーが発表になりました。
やっぱり俺らにはライブがすごくすごく大切で、いつでもステージで胸張って「今俺めっちゃ楽しいぜ!!!」って言い続けられるように準備して待ってるからね。
また絶対会おう。
心の底から楽しかったよ、ありがとう!
2014.03.24
2013.05.02
2012.11.13
2012.10.08
2012.09.20
2012.08.31
2012.08.02
2012.07.25
2012.06.09
2012.04.22