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  • 小生田淵がよく喋る2019年6月その2  2019.06.21 UP

    7月27日の15周年記念ワンマンライブ「プログラム15th」のチケットが明日10時から一般発売である。
    アニバーサリーである今年の目玉であるイベントだ。
    大阪の舞洲スポーツアイランド、野外だ。

    年明けにも書いたけど、僕は野外のライブが嫌いで、大きいキャパシティでライブをするのが嫌いだ。
    ロックバンドは適した場所でやるべきであって、それを超えると音楽体験として不十分だというのを強い哲学でもって意地を張っている。
    その理念に反するこのライブ会場を選んだのはいろいろ理由があるが、とにかく記念日の催しとして一番面白いものを選んだつもりだ。
     
    僕にとって今年はバンドを続けてきて初めて「アニバーサリーでーす」と言える年だ。
    息を抜いている。油断している。腑抜けている。
    その分催し事の準備が大変に大変なのだが、いつもと違って穏やかな気持ちでバンド活動をできている。
    なので去年にも来年にも言わないようなことだって平気で言えるのだ。
     
    我々はいつも好き勝手ライブをやって君の街に行くだけなので
    別に来てくださいなんて思ってないし、ましてや県外からも来て~なんて思ってない。
    来たいなら来ればいいし、飽きたんなら来なければいい。
    ロックバンドが必要なら来ればいいし、文句があるなら来なければいい。
    これが普段の我々だ。
     
    それが今年はたった一回の記念日ライブなのだ。
    君の街にも行けない。
    これはなんとも体たらく、いつもの我々ならそうだ。
    しかし我々は15年間、よくやったのだ。たまには祝ってもらうんだよ。
     
    世の中から見たら本当にどうでもいい我々の大好きなロックミュージックを
    物好きな君が選んでくれるのであれば、たまにはこんな形で記念碑にしたいと、今日も真剣に考えている。
    その日までもうそんなに時間がなさそうだ。
     
    バスある
    https://jtb-entertainment.net/tour/2019/unison-s-g15th/
     
    明日6月22日、チケット一般発売。
     
    待ってるぞ。
    来てくれ。

  • 小生田淵がよく喋る2019年6月  2019.06.03 UP

    UNISON SQUARE GARDEN/ラディアルナイトチェイサー
    https://www.youtube.com/watch?v=OjJJjqkDkb4
     
    B面ベストの宣伝施策として過去のカップリング曲のライブ映像を今日から5週間連続youtubeに放出する。
     
    過去のカップリング曲は配信で売ってるので今現在でもそろえられる(サブスクリプションには現状無い、すまん)
    なのでベスト盤のCDに買わなければ聴けないような音楽は入ってない。
    それでも「しょうがねえな~買うか~」というところまでできるだけ持って行こうというのが今回の狙いである。
    そのためには我々を忘れかけているやつ含めできるだけ気づいてもらわなければ始まらない。
     
    所詮脇役、そのレベルの曲である。
    しかし意外とあなどれない、と思ってくれるやつもいるだろう。
    そう思ったやつがこのカップリングベストアルバムというのを面白がってくれるのであれば、本望である。
    この後初回限定盤に付いてくるライブDVDからも数曲放出するので、それにピンと来たら初回限定盤を買うといい。
    youtubeにいけばいつでも見れるから、秋から始まるB面縛りツアーの参考にもしてもらっていい。
     
    いつもは買いたいやつが買えば、くらいのノリなのだが
    今年はお祭りなので、乗っかってくれる奴には是非買ってもらいたいと思っている。
    なので発売が楽しみになる仕掛けはできるだけ用意したい。
     
    気づいてもらいたい。買ってもらいたい。
    が、
    僕は前に出て目立つのが嫌いだ。
    僕の好きなロックバンドは世の中に見つかってもろくなことがないと思っている。
    程よく物陰でブン回し続けるバンド人生であればと思っている。
    なのでどこへでも出て行ってCD買ってくださ~いというのは、極力避けたい。
     
    なので、
    ここからを君に託す。
    youtubeにいけばタダで聴ける音楽は沢山ある。
    (公式のやつね。法に触れてるのもあるんだろうけど、私は知りません)
    何でもかんでも金がかかる世の中だ。タダというのは人に勧めやすい。
     
    たまのお祝いだ。
    広めてくれ。

  • 小生田淵がよく喋る2019年5月  2019.05.12 UP

    UNISON SQUARE GARDENのライブの登場SEとして長く使用してきたイズミカワソラさんの「絵の具」が、5月13日のfun time HOLIDAY7から代わる。
     
    といっても曲はおんなじ「絵の具」。
    この度ソラさんがリリースする「ソラベスト2」に収録されている「絵の具(r-r ver.)」
    こちらのバージョンに切り替えて今後は使っていく。
    背景を説明しよう。
     
    元々の「絵の具」が入っていたCD「Scene1」が発売されたのは2005年。
    そのCDを購入していた僕がUNISON SQUARE GARDENのSEに提案、メンバー的にもしっくり来て使い始めたのそれからほどなくして。
    使っていることがご本人の耳に届き、お会いさせてもらったのが2007年。
    初めてライブに来てもらったが恐らくメジャーデビューした2008年?(記憶が曖昧)
    「Populus Populus」の発売の際にUストリームの番組でコメントをくれたのが2011年。
    「mix juiceのいうとおり」でピアノコーラスに参加してくれたのが2016年。
    そして今、2019年。
    ずっとUNISON SQUARE GARDENのライブに大事な演出をほどこしてくれていた。
     
    さて、その原曲が音源で欲しいという人間が沢山居たらしい。嬉しいことだ。
    ただ一つ問題があった。
    CDは既に廃盤しており、更に権利がソラさん本人の手元にないのだ。
    この辺りは世の中の複雑な仕組みが絡み合っているので知らないでいいけれど、なんにせよ欲しい人に届けられない状況が今の今までずっと続いていた。
    ソラさんにはもどかしい想いをさせてしまっていただろうと思う。
     
    ソラさんは昨年歌手デビュー20周年を迎えた。
    トリビュートアルバムもリリースされ、UNISON SQUARE GARDENも「サイボーグ99%」、斎藤君のソロで「絵の具」、僕の書き下ろし新曲「ソラまで」で参加させてもらった。
    これね http://sorasora.com/wpwp/?page_id=29
     
    その節目を超えた辺りで一区切りのベストアルバムを出すことにしたそうだ。
    そこに改めて「絵の具」を再レコーディングして入ることになった。
     
    テンポもアレンジも全く変わってないけれど、純粋に再録音なのでソラさんの「今」になっている。
    そのソラさんの「今」を、僕らとしても全力で応援したい。
    なので、5月13日のライブからSEを最新版の「絵の具(r-r ver.)」に切り替える。
    CD「ソラベスト2」は7月24日発売、5月13日のライブ会場でも買えるんだそうだ。
    https://store.toysfactory.co.jp/pc/syousai.asp?item=TFCC-86677
     
    彼女は自分の信念に沿って好きな音楽を続けてきた。
    僕はそれに心を躍らせ、僕たちのライブはそれに後押しされてきた。
    彼女の音楽の歴史を少しでも知ってもらえたらと思う。
    twitterはこちら https://twitter.com/sora_sora_sora
     
     
    白い月、オレンジの花。
     
    これからもよろしく頼む。
     
    fun time HOLYDAYが始まるよ。
    それではまた。

  • 小生田淵がよく喋る2019年4月その2  2019.04.27 UP

    また空いた間に新しい情報が公開されてしまった。
    本題はトリビュートの話なので、詳細は後で話すとして
    秋にカップリング曲縛りの全国ワンマンツアーをやる。
    シングル曲もアルバム曲も一切無し。間違ってもそういうのが聴けると思ってチケット取っても君幸せになんないから気をつけてね。
    今回発表されたのが前半で、これは物好き集団ことファンクラブしか入れないライブ。まだ発表されてない後半部分が一般の人にも開かれた仕様だ。
    ファンクラブの人は応募すれば必ず当てるように仕組みを考えている。万が一溢れれば追加する。
    前半も後半も大してセットリスト変わんないのでファンクラブに来れる人は一般の方はとりあえず最初の先行ぐらいは様子を見ていただいて、一般の人に譲ってあげて欲しい。
    でもそういう余裕のぶっこき方をすると確実に売れ残る会場が結構あると思うので、もし何回か見たいなどという珍しいやつはチケットサイトに○が付いてたら「残ってるな~しょうがねえな~」という気持ちで来てくれると大体の人が幸せになる。
    結構戦々恐々である。まあもうここでやって蔵に放り込む気満々の曲も沢山あるから、好きなとこ来てちょ。
    あと7月の大阪のでかいやつも忘れないでね。ここだけはでかいツラさせてくれ、今年だけだからさ。
    あれ大体喋ったか。
     
    あ、あと前回話忘れたけど、B面ベストアルバムのボーナストラックとしてプログラムcontinued(15th style.)というのが収録される。
    これは10周年の時に記念曲として作った楽曲だが、ノーシングルベストの新曲という形でしか収録されておらず知名度もそんなにないだろうので「いい曲だしここいらでもう一回聴いてもらおう」というつもりで歌詞を書き換えた。
    これは全員に聴いてもらいたいのでyoutubeにしっかり出せる様にするのが第一目的である。そこはまあがんばるとしても、7月3日にアルバムを買ったやつが一番最初に聴けるようにする。
    お待ちあれ。
    さて本題。
     
    7月24日、我々の結成日に15周年記念企画音源第2弾としてトリビュートアルバムがリリースされる。
    トリビュートアルバムというのは我々の音楽を他のバンドがカバーしてくれて、それを集めたアルバムである。
     
    この企画、10周年の頃から考えていたアイデアである。
    おそらく実現のハードルが高いのは肌で感じていたのでその頃から相談していた。
    「え、トリビュートアルバムって解散とか死んだりしてから出るやつじゃないの?」
    というやりとりから始まったので(確かに元々はそう)共通見解を時間をかけて丁寧に作ってきたつもりだ。
    おまけに僕は「15周年は絶対アルバム出さない。なんならMODE MOOD MODEから次まではめちゃくちゃ空けたい」とわがまま放題だったので、そんな僕のロマンと都合だけ言っててもみんなは楽しくならない。なので色々アイデアを考えた。
     
    そして出てきたアイデアがやはり物好きが面白がって「しょうがねえな~CD買ってやるか~」というものを作ることだった。
    音楽以外のトリビュート作品も入れる。
    幸いな事に我々には沢山のクリエイターに応援されてここまで来ている。
    その人たちにも協力してもらって前代未聞のトリビュートアルバムを作ろうとひらめいた。
    バンドと同じく我々の曲を1曲選んでもらい、そのタイトルをつけてくれたら後は自由。それぞれイラストだったり映像だったり漫画だったりを作ってもらう。
     
    数々のCDジャケットのデザインを手がけ続けてくれているいのうえよしひろさん。
    メジャーデビューシングルから1stアルバムまでのジャケットを作ってくれた切り絵師の鈴木ヒロキさん。
    アニメ「血界戦線」でお世話になった漫画原作者の内藤泰弘さん。
    「春が来てぼくら」のシングルのジャケットを黒板アートで描いてくれた中島玲菜さん。
    ライブ映像をメジャーデビューからたくさん作ってくれている野田竜司さん。
    「天国と地獄」から大体のMVを作ってくれているフカツマサカズさん。
    アニメ「夜桜四重奏」でお世話になった漫画原作者のヤスダスズヒトさん。
    (50音順ね)
     
    話し始めたらそれぞれ沢山のドラマがあってキリが無いのだが、どの面下げて「祝ってください」と言いに行ったか思い出すだに恥ずかしくなる相談を、皆快く引き受けてくれた。
    こんなん見たことなくないですか。あったら無知を恥じますけど。
     
    トリビュートアルバムというのはもちろん斎藤君が歌ってるわけじゃないので「え~斎ちゃんが歌ってないなら買わなくてよくない?」という人もいるだろう。
    その気持ちはもちろん尊重するので押しつけないけど、我々が大好きなバンドたちがカバーしてくれた楽曲たちは本当にいろんな顔を見せてくれるはずだ。
    その曲の解釈が変わったり、もっとその曲が好きになったり、そのバンドも好きになるかもしれない。
    祝われて浮かれてる我々が思い浮かぶことうけあいの、出会いに満ちた音源になる。
     
    おまけにこれも未だ聴いたことないんだけど、他のバンド目当てで聴いた人が我々の原曲もスタジオライブバージョンで聴けるという聴き比べ盤付きだ(これは通常版にも付いてくる)。
    トリビュートアルバムなので我々が出しゃばってしまうのはどうかなと少し思ったけど、せっかくの機会だから面白そうな方を選びまくろうと舵を切った。
    こんなん見たことなくないですか。
     
    スタッフは現在進行形でむちゃくちゃ頑張っているが僕は全く何もせずふっかふかのソファーに座ってワッハッハと高笑いして浮かれてるだけなので逆ブラック企業と石を投げられそうではあるが
    それもご愛嬌、かなりワクワクする作品になった。
    石投げてくれても結構。こんなん楽しんだもん勝ちだ。
     
    安い買い物じゃないからいつ買ってくれてもいいんだけど、初回限定版は数量限定なので早く買わないといけないかもしれない。
    予約したら引き換え期限とかあるのかしら、それとも前金?
    もしそうだとすると少しばかり申し訳ないが、いつでもいいから聴いて欲しい。
    この15年間、ロックバンドはよくやったのである。
    http://unison-s-g.com/15th/tribute/
    よく見て。
     
    沢山のご褒美をもらって今年は続いていく。
    せいぜい楽しんでくれ。
     
    それではまた。

  • 小生田淵がよく喋る2019年4月  2019.04.17 UP

    ブログは書き出さないとずるずる後ろ倒しにしてしまうのでよくない。
    というわけで書き出している。
    毎度慌ただしくやることがずっと途絶えないがバンドなので楽しい。
     
    7月3日発売のカップリング曲ベスト「Bee-Side Sea-Side」の話をする。
    カップリング曲、というのはシングルの2曲目3曲目に入っている曲たちのことだ。
    今配信サブスクyoutube全盛の時代になって「カップリングってMVがあるならまだしも音源だけなら要らなくない?」っていうド正論ミュージシャンがそろそろ出てきてくれないかなと思っているのだが
    我々に関してだと、この時代遅れな制度を喜んで待ちわびる物好きが数多くいるので、アルバムを待たずにシングルを買ってくれたやつへのご褒美みたいな感じで今は捉えていて、アルバム曲とは全く違う認識でいる。
    カップリングというものをどう捉えるかはミュージシャンによってスタンスが結構違うので、面白い。
     
    で、カップリング曲にも気を抜かない、という感じの意地を張っているわけではないのだが先に言ったご褒美としてふさわしいものを積み重ねてきたつもりだ。
    それをどこかのタイミングでまとめて出そうと思っていた。
    我々は10周年の時には「ノーシングルベストを出したい」と企画したり15周年には「B面ベストだ」と抜かしたり、普通のベストアルバムを未だ出さず寄り道をしてきていて、レーベルの人的にはあまり快く思われていないかもな、と思っている。
    おまけに「MODE MOOD MODEからはとにかく空けたい」だの「みんながみんな早いスパンで新曲を聴きたがってるわけではない」だのと偉そうに主張しているさなかにあんまり売れなさそうなB面ベストを出したいと言い出したもんだから、そろそろ靴を隠されたり食事に下剤を入れられたりするかもしれない。
     
    ということもあって最初企画したときはあんまりいい顔をされなかった記憶がある。
    そしてそもそもシングルベストやカップリングベストなどは、元から持っているやつからしたら全く不要なものであるだろうと思う。
    今からシングル買い集めるのもめんどくさいからこれを期に買っちゃえというやつが沢山いたらいいなとは思っているが
    単曲で配信でも買えるのだから、CDでわざわざ出す意味などないのかもしれない。
    我々は特に広い大衆など見向きもしておらず物好きが飽きないようにぐらいしか考えていないのでベストアルバムというものはわざわざ出さなくてもいいのだろうという気持ちもある。
    しかしアニバーサリーの企画として「なんか面白そう」とひらめいてしまったからには物好きが「しょうがねえな~」となるレベルまで企画を研ぎ澄ませていくのが我々の癖である。
     
    先だって行ったMV総選挙もその一貫である。どうせ君が好きそうなことだが楽しんでくれていたら僕も同じ意見だ。
    なんで結成初期に作った曲が人気あんだよと結構前からじわじわ評判を体感していたが、そんな曲を結構な金をかけてMVを撮った。
    これは物好きな君に一早く見てもらいたい。
    ということでこれはyoutubeには公開予定をとりあえず立てず、発売日にCDの初回限定盤を買ったやつが一番先に見れる様にさせてもらう。
    我々からのせめてものご褒美だ。
     
    そしてカップリングベストを出したからにはカップリングツアーもしてしまえというのを思いついた。
    大して動員も盛り上がりも期待できないので、なかなかに博打だなーというのを他人事のように思っている。
    このチャンスにあそこでもここでもやりたい!と最低限の希望を出したのだが
    おさえた会場規模を見たときにところによっては「ええ・・・これ無謀すぎない・・・」と思った。スタッフが一緒になって博打を打つのもこのチームの面白いところである。
    今年中にやるから覚悟しておいてね。
     
    で、そのツアーでやることも通常通りのワンマンライブとさして変わらないので今回カップリングに収録される31曲は全部はできない。
    じゃあ映像とツアー本編で31曲全部回収できるようにしよう。
    そう思って来週あたりにやるライブをまるっと初回限定盤に映像で収録する。2日あるけど両方全く同じライブをするよ。
    その映像とツアーに来てもらえれば31曲の中で聴けない曲というのはないようにした。
    2度とやんない曲も多分あるだろうから、まあ聴きたいやつは捕まえておいてくれ。
     
    そんなこんなで7月3日に発売する。これを買えば我々の側面のこれまでの歴史を網羅できる。
    オリジナルアルバムだと勘違いして買われると我々の株が意図せず下がるので気をつけてね。
    でもまあ、結構あなどれないよ。
     
    よしカップリングベストの話は終わった。この「面白そう」に乗っかってくれるなら、買ってくれるといいよ。
    次はトリビュートアルバムの話ね。
     
    他なんかあったかな。そうそう
    a flood of circleの新しいアルバムがとても良かったよ。
    僕がプロデュースした曲も2曲あるけど、そんなの関係なくても仲間が今日も楽しそうにロックバンドやってるのは嬉しいね。
    THE KEBABSもガンガン暇を潰す企みを続けているのでよろしくね。
     
    他なんかあったかな。そうそう
    この間友達が死んでしまったよ。
    実は人生で友達が死んだの初めてで、とても説明のつかない気持ちを味わっている。
    友達じゃなくても同じくらい悼めよって怒られると思うけど、僕は性格が悪いので完全に同じ気持ちにはなれないよ。
    そしてやっぱり性格が悪いから、これからも誰かにできることは変えることができない。
    ただ、酒飲んでくれる人が一人いなくなったので困っているよ。
     
    ロックバンドは続きます。飽きるか、死ぬまでね。
    じゃあまたね。

  • 小生田淵がよく喋る2019年3月 その2  2019.03.30 UP

    もたもたしてたら間が空いてしまった。これ今年マジ忙しいな。
    15周年企画、それぞれ着々と進んでいる。
     
    今日も今日とてライブだった。ステージがあるのは楽しい。
    来週は来週で台湾と韓国で初めてのワンマンライブである。
     
    誰が我々の音楽を聴いてくれているのかもわからないし、何人来ようとしてくれているのかもさっぱりわからない。
    しかしまあ一人も来ないって事はないと思いたいので、それなら行くことには意義がある。
    あまり頻繁に行けるわけでもないから、我々の言うロックバンドのライブがなんたるかがしっかり伝わるライブをしようと思う。
    ただただステージで好きな曲を大きい音で演奏しているのが我々、それを観て勝手にそれぞれのやり方で受け取るのが君だ。
    楽しみに待っててくれたら、それだけのものは見せるつもりだ。
    youtubeで聴ける曲もいっぱいあるから、とりあえずそれ聴いておいてくれ。
    https://www.youtube.com/channel/UC1uZYgOfncA-Gnk0GsLVK5A
    短い尺しか公開してなくてサブスクリプションもないので申し訳ないが、興味があったら配信販売はあるから買って聴いてくれ。
     
    これ誰か訳してそれぞれの国の人に伝えておいて。
     
     
     
     
     
    さて前回から空いてしまっている間にちょうど新しいライブの発表もあったので、そこの説明をしてしまおう。
     
    4月14日大阪BIG CAT「 ACCIDENT CODE “R” 」
    4月15日大阪JANUS「YU-JI ROCK TOWN 2019 SPECIAL NIGHT~chaqq全開uniっとbus~」
     
    この2本のライブが来月開催される。
    実はこれ、両方とも我々の意図が一枚噛んでいる。
     
    まず4月14日のBIG CATの方。
    今年15周年ということで普段はツンケンしてる我々が、色々協力してくださ~いとメディアの人に軽口を叩いている(実に偉そうだ)
    大阪ででかいライブの開催を決めた大きな理由でもあるラジオ局FM802からも快い協力表明をもらって、色々企画している最中にこの話が来た。
    「ちょうどFM802が30周年でBIG CATも20周年やねん、802とBIG CATとユニゾンとでなんかやらへん?」(原文ママ)
     
    ワンマン、トークショー、ビンゴ大会、用途は自由らしい。
    自由といっても客とチャラチャラ馴れ合うのはアニバーサリーにせよ断固不本意なのでやはりライブだろうと思ったのだが、
    何をやろうか数日時間をもらい考えた結果
    「世代の違うバンドのライブをライブハウスで体感してもらいたい」
    という想いに至った。
    よくあるイベントの形ではあるが、ここ最近思っている次の5年10年のテーマにも少しリンクしてくる。
     
    やはりロックバンドをライブハウスで体感することの魔法に、僕は年甲斐もなくとりつかれている。
    最近はすっかり野外での大型イベントというのがシーンの主流になってきて、youtubeでバンドを見つければ大型イベントで生で観るという形が一番効率がいいものになった。確かにあれだけ沢山バンド見れるのにリーズナブルだし、開放感もあって想い出にもなるし素敵な空間だ。
    しかしそこからライブハウスへの導線があまり無いというのは個人的に大きな不満を持っている。というか用意できていない自分にとても歯がゆい想いをしている。
     
    ロックバンドはライブハウスで体感して初めて完成する。
    むちゃくちゃ意訳なので誤解があるかもしれないしうまい説明もできないのだが、そういうつもりでいたいと思っている。
    大型イベントという素敵な空間のその先に、ちょっとした落とし穴を用意しておきたいのだ。
    流行りはしなくてもいい。けれどそれでロックバンドをもっと好きになるやつがいるのなら、諦めたくはない。
     
    話はそれたがせっかくもらったライブハウスの話だから、そこでロックバンドを見つけてもらうというイベントができたらと思った。
    我々のキャリアではまだ全然表現しきれないロックバンドの魅力を伝えてもらうことを先輩のPOLYSICSに託した。
    我々から抜け落ちてしまった純粋さ、それとばったり出くわしてしまうというアクシデントの可能性を後輩のズーカラデルに託した。
     
    全てが違うバンドだ。ライブハウスはこんなに違うバンドが集まる場所なのかということも少し知ってくれたらと思う。
    そしてきっと君にとってどのバンドの音楽も、聴き方や見方、体の動かし方がそれぞれ違うものであるはずだ。
    周りの客なんか見てる場合じゃない。君だけのそのバンドの楽しみ方が、とある瞬間にうっかり見つかったりするのだ。その瞬間を逃して欲しくはない。
     
    なんなら全てのバンドを事前に全く聴かず飛び込んでもいいぐらいなのかもしれない。
    ロックバンドには魔法がある。ライブハウスには魔法があるのだ。
     
     
     
    そして4月15日。
    chaqq,そしてbus stop mouseというバンドとの3マンである。
    これは我々がアマチュアの頃に多くの想いを共有したバンドで、言葉では説明できないストーリーが詰まっている。
    メンバーそれぞれの中に並々ならぬストーリーがあるので、僕だけがあまり話してはいけない。特に鈴木君はこのイベントを雑味無く成り立たせるためにとてつもない情熱と執念を燃やしていたので、このイベントが雑味がなく開催できるのは彼によるところが大きい。
     
    bus stop mouseは一度解散に近い活動休止をしている。その別れ際にも我々は立ち会っている。
    その日のライブの打ち上げでトイレに行った際にふとサビの歌詞とメロディが思い浮かび作った「mouth to mouse(sent you)」という曲がある。(副題も大事)
    実はライブで3回だけやったことがあり、音源化を打診する声もスタッフからあったのだが、「彼らが復活するまでは」と頑なに拒んできて今がある。
    この曲にやっと魂が宿る。
     
    当時を知る人たちにも少しだけ「あの3バンド相変わらずだな」ということが届けばいいと思っている。
     
     
     
    というわけで今日はB面ベストアルバムの話だ。
    とブログを書き始める際に書いたのだけど、さすがに長くなったから今日はやめとこう。
    音源買ってくださ~いって言えば済む話なんだけど、書き出すとダメね。
     
    それではまた。

  • 小生田淵がよく喋る2019年3月  2019.03.21 UP

    ツアーが終わった。
    楽しかった。ライブをするのは本当に楽しい。
    やっと行けた街もあった。こういう形のアンコールツアーは実に有意義だ。
    好きな街が増えてしまった。必ずまた行かなくては。
     
    ここ数年ずっと考えていることだが
    ロックバンドが生み出せる自由というものを、オーディエンスに向けてまだまだ体現していかないと、と思った。
    自由っていっても限度はあるし人間的な最低限の礼儀は必要だけど、この辺りも人それぞれ解釈が違って迷宮入りするので説明はとりあえず省く。
     
    ライブの体感の仕方は一人一人自由でいいのだということを、まだ全然伝えきれてない。
    みんながしてても手をあげたくない人、手拍子をしたくない人
    みんながしてない時にそういう事をしたい人
    体を揺らしたい人、ジャンプしたい人、踊りたい人
    後ろでぼーっと突っ立ってたい人、酒が切れたら買いに行きたい人
    仕事や学校終わりでそのままの服装で来る人だってそうだ。
     
    周りの人とあわせないといけないかもなんてふざけた空気が漂うのなら、ロックバンドはそれを壊さないといけない。(あわせるのが好きな人は、もちろんそれが一番だ)
    その人がまだ見つけられてない自分だけの楽しみ方があるはずだと、まだ本気で思っている。
    見つけるためのきっかけを作ることは、とても大切なのかもしれない。
    言って済む話ではないから考え続けなければいけない。
    5年10年かかるかもしれないけど、考え続けようと思う。
     
    さてブログを書くのは新しい情報が発表されたからである。
    しかし情報が多い。
     
    ●自主企画fun time HOLIDAYの共演者発表
    ●B面ベストアルバム詳細発表
    ●トリビュートアルバム発売決定
     
    全部書くといつも以上に長くなってしまうので日を分けて書こうかなと思う。
    15周年なのでブログの頻度も上げていこうかなと思っている。
    今日はfun time HOLIDAYの話。
     
     
     
    我々の自主企画ライブイベントである。
    君に観てもらいたいバンドがいる。
     
    今年は愛知県で3回という形になった。
    まあ大阪ででかいのあんだから愛知もなんかやろうや、とそんないきさつからである。
    (大都市ばっかりでごめんね)
    今回は今までやってそうでやっていなかった3バンドを呼んだ。バンドじゃないじゃんという野暮なツッコミは許さないわよ。
    この満を持して感、アニバーサリーにふさわしいと思わないかね。
     
    ・5月13日 イズミカワソラ
    ソラさんとこれまでやらなかったのは理由がある。
    活動スタンスがそもそも違うからというのもあるが、音楽家として強い影響を受けているからである。
    そういう人と同じステージに立つには、とても覚悟がいる。
     
    10数年前に何気なくライブのSE(出囃子)にソラさんの”絵の具”を提案して以来、しっくり来て今の今まで使い続けている。
    彼女の曲作りのポップさと音楽に対する純粋さに、僕は子供の頃から大いに影響を受けてきた。
    ちなみに彼女のデビュー曲は「等身大の地球儀」だ。(引用に深い意味は無いが)
    そんな彼女のライブは説明のできない幸せに溢れている。幸せな音楽だ。
    ライブをする度にスタイルもセットリストの方向も変わるので、どういうやり方で来るかわからない。それが本当に楽しみだ。
     
    彼女の音楽を体感してもらって、その後に我々がどうライブを見せるのか、強い覚悟をする必要がある。
    見逃してもらうわけにはいかない。
     
     
     
    ・5月14日 SKY-HI
    SKY-HIとこれまでやらなかったのは理由がある。
    「えっ中学高校の後輩の日高君がAAAやっててさらにソロもやってんの?」
    ⇒「いぇーい仲間じゃーん」
    ⇒共演
    この流れが安直すぎて嫌だからである。
     
    彼がこれまでやってきたことを考えれば、一緒に並び立ってライブをやるには自分たちがそれ相応のことをある程度やり遂げてからでないといけないと考えていた。
    その間にも彼はすごいスピードで道を切り開いてきた。
    HIP HOPが持つ可能性を信じて、エンターテインメントの魔力を血肉にして
    壁を壊し多くの人を巻き込んできた、そんな男だ。
    音楽とそれにかける想いはこんなことも可能にするのかと、舌を巻くばかりだ。
     
    しかし我々は我々で自分たちのやり方を強い自信でもって選んできたという自負がある。
    今ならできる。
    見逃してもらうわけにはいかない。
     
     
     
    ・6月19日 LiSA
    LiSAとこれまでやらなかったのは理由がある。
    ユニゾンがロックバンドだとするならば、LiSAはまるでロックバンドではない。
    逆にLiSAがロックスターだとするならば、ユニゾンはまるでロックスターではない。
    言葉の意味の話ではない、音楽でやろうとしていることが真逆だからだ。
    真逆なので、一緒にライブをやる歪さを僕があまり好ましくないと思っていたからだ。
      
    彼女は音楽で人を楽しませることを人の何倍も考えている。
    我々は音楽で自分たちが楽しむことばかり考えている。
    スタンスがまるで違うはずの彼女のライブは、いつも強い想いと挑戦心に溢れていて、いつも自分のプライドが揺らぎそうになる。
    「お客さんの事考えてライブやりたいとか言うならLiSAぐらいやってみろよ」
    と思ってるし
    「お客さんの事考えなくていいライブをやりたいって言うならユニゾンぐらいやってみろよ」
    と偉そうに言える日が来ればと思っている。
     
    真逆を行く二つのライブは、お互いに本気を尽くすことで初めて成立する。それを確かめにいく日だ。
    見逃してもらうわけにはいかない。
     
     
     
     
    という3日間。実現することが少し怖くもあったライブに、このタイミングでたどり着いてしまった。
    その先に何が見えるかで、ロックバンドはもっと楽しくなれるはずだと思っている。
    目撃して、体感して、思い知って欲しい。

    お祝いモードはまだまだ続く。
    浮かれてばっかりですまないが
    たまには祝ってくれ。
     
    では今日はこれで。

  • 小生田淵がよく喋る2019年1月  2019.01.01 UP

    僕は大きいところでやるライブが苦手だ。
     
    観たい奴が多くいる以上ある程度は仕方のないことと思い引き受けるようにはなったが、やはり程よい規模の会場で観てもらうに超したことはない。
    ニュースだったりメディアの人がどうしても大きいところでやることだけ注目して取り上げがちになるのも、少し寂しい。
     
     
     
    僕は野外でやるライブが苦手だ。
     
    野外音楽イベントというものにも沢山お世話になっていて楽しい事ももちろん沢山あるので、ヘイト的な意味は全くないが
    大体暑いし雨に濡れている人を見るのは昔から辛い。
     
     
     
    2019年7月27日、大阪でワンマンライブをやる。
    大阪府、舞洲スポーツアイランド。
    とても大きい会場
    で、
    野外
    だ。
     
    はて?
     
    この矛盾を回収しようとは思ってない。
    僕の好きなロックバンドの結成15周年イベントを派手にやろうと一番面白い仕掛けを考えた。
     
    去年も来年も、普段ならこんなことはしない。
    たまの特別営業だ。大いに油断して大いに祝われる覚悟であれこれ準備してきた。
     
    こういうことを言うともしかしたら「みんなでプレゼントを贈ろ~う」とか「みんなでHAPPY BIRTHDAYを歌お~う」と思う人間が出てくるかもしれないので、そういうこと言ってるんじゃ無いです、というのを一応強く言っておく。
    そういうのは気持ちよく思ってませ~ん。
     
    話が逸れたが。
    2019年。UNISON SQUARE GARDENが結成15周年だ。
    まだ道の途中だが、かっこいいロックバンドがこれだけ続いてくれた今を誇りに思う。
     
    物好きの君を待つ。
     
    祝ってくれ。

  • お久し鈴木  2018.11.27 UP

    スプラトゥーン甲子園っていう公式大会の近畿予選出てたんだけど、三回戦まで行けた!
    ユニゾンて年中ライブも制作も入り混じってやってるんだけど、みんなが制作してる間とか俺は暇だからイカの練習ばかりやってて。
    チーム練も根詰めて、それこそ最後の方は、遠くに行きたい…って呟きながら寝るくらいまでやってたから嬉しかったけど悔しさも同じくらい大きくて、やっぱり泣いたよね 笑

    俺は趣味がイカで暇な時は熱中してるけど、田淵はほんと音楽バカで音楽しか趣味が無いから、ユニゾンでやることない時も音楽やってたいのよ。
    その事を田淵はきちんと俺たちに口にしてくれるから、別バンドやるって聞いた時はもちろん大丈夫?って少なからず思ったけど今不安は一切ないよ、俺も宏介も。
    ちょっと違うけどスピンオフ作品みたいな?楽しめる人だけ楽しんだら良いし、それでユニゾンが変わる事もペースが下がることもないからね。

    天才だからな〜、心配もかけるけど大丈夫です。
    一瞬も飽きちゃいないからさ〜〜シーサ〜〜

  • 小生田淵がよく喋る2018年11月その2  2018.11.26 UP

    新しいバンドやりまーす
    https://twitter.com/kebabs_band
    https://www.youtube.com/embed/oNvTp_30jvY
    a flood of circle佐々木、元serial TV drama新井君、元ART-SCHOOLだったりU&DESIGNだったりの浩之さんと。盟友揃い。
    ワクワクするよね。
    バンドが趣味だから、ユニゾンができない暇な時があるならバンドやるのが一番なのよ。
    音楽が好きでい続けられたご褒美がまた一つ。おいしくいただきます。
     
    この発表から遡ると前回のブログはタイミング悪かったな、わはは笑
    悪いけど前回のブログとは全く関係ないのでご心配なく。
    とはいえなんか前回のも反響多かったからまあ補足する。
    ずっと前から言い続けてるけど、バンドは飽きたらやめるよ。飽きてるのに続けても意味が無いからね。
    だから君に変な期待はさせてはいけない。
    軽々しい言葉で君を縛り付けても、君のためにならない。
    音楽はよりどころにしてもらって結構だけど、あくまで僕と君は他人なのだから君は君の人生をしっかり生きて欲しい。
    何事も終わらないものなんてないのよ。
     
    でも、僕は今んとこUNISON SQUARE GARDENに一瞬も飽きてない。
    僕のロックバンドへの執念をなめないで欲しい。
    新しい音楽に挑戦したいとか、もっと進化したいとか、そんなことはハナからない。
    物好き以外もとにかく多くの人に好きになってもらいたいですとか、一緒に共有したいですとか、そんなことも全く思ってない。
    「好きなロックバンドをやる」ということ、それだけを目的にやってるの。
    バンドをやる理由なんてそれだけでいいの。
    未来のバンドマンたちも知っておくといいよ。バンドって本当に楽しいんだよ。それがないなら嘘だよ。
     
    ライブやりたいなー。
    ライブ観たいよね。
    ではまた。

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