小生田淵がよく喋る2020年12月 2020.12.13 UP
LIVE (on the) SEATツアーが無事終わった。
手癖で”無事”と書いてしまったが今回に関しては無事という言葉がなにやら謎の圧を持って響いてしまうな。やめよう(残った)。
いや、やはり現時点で無事と軽々しく口にすることで揚げ足を取られて批判は飛んできそうだ。これはごもっともだからやっぱりやめよう(残ってる)。
しかし批判が飛んでこようとこちらが世の中に無駄な迷惑をかけないようにできることはやってきたという事実は揺らがないので取り合わないことにしよう。
なんにせよ現時点にて2020年の全国ツアーが全行程終了したのは事実だ。楽しいツアーだった。
今回個人的な感覚で割と安心して(もちろん100%は無いが)走り抜けられたのは「こちらがどれだけ対策をやったから」だけでは無い。
もちろん検温ですとか換気してますとか間隔空けて並んで下さいとか、招く側としての準備として大事なことはそりゃある。
しかしそれだけじゃなく客が「熱ある・咳出る・体調悪いとかの人が来場を控えた」ことと「会場内で大声を出さなかった」、これがとてもでかい。
大事さの大小の話ではなく、「個人の行動」が欠落してたら元も子もないという話。
「環境の準備」と「個人行動」、これを分けて考えて欲しい。
行きも帰りも、いろいろあるもんね。詳しくは勉強して。
堅苦しいこととはまた別に、座ってても踊れんじゃんとか感動できんじゃんとか、君が発見することに抗わなかったこともポジティブなツアーになったことを証明している。
一つ発見することでまた一つ人生は楽しくなる。
過去から見れば「なにをしょうもないことを、ロックに嗤われるぜ」と言われるようなことを、よくぞやった。
ロックが笑ってやったのだ。
気持ちの悪い話しだがここは誇ってもいいと思うよ。
何度も繰り返して言わないといけないが、やはりバンドやってライブやってないと心が死ぬ。
これは客にとっても似たようなことがあって、音楽やライブから離れると、時が経てば意外とすんなり慣れてしまう。
だから音楽なんて必要ないのかもしれない。これは皮肉でもなく本当に思っている。
ただ、無きゃいけないやつがいるから音楽は存在し続けるし、バンドもある。これも誇張でもなく普通に思っている。
それでいいじゃん。やりたいやつがやって、聴きたいやつが聴けばいいんだよ。
だからといって忘れていい理由はできるだけ少ない方が良い。こちらがサボったらその理由は増える。
だから存在する場所は作り続けなきゃいけない。忘れられない努力はできるだけしなきゃいけないと思っている。
今来たくないやつは来ない。それは大事なことだからいいとして
来たくなった時にシーンの勘が鈍ってたら悪い意味で新しい時代になってしまう。新しい時代はポジティブに迎えないといけない。
とにかく各自ちゃんと知識をつけたら(ここ大事ね)あまり周りのことに流されずに今を最大限楽しく生きてほしいのだ。
まあ全人類が同じ考えになるわけがないから、とにかく自分の身と心を大事に一生懸命生きましょうね。
というようなことを今年は本当に毎日毎日考えていたので前置きがつい長くなってしまったが、そうやって終わっていく。
その前に最後の一発、年越し配信ライブの話をする。
配信ライブの環境が整ってきたおかげで家でも楽しく音楽体験ができる面白い時代が到来した。
生で体感するのとはまた違った楽しみ方がまだまだ見つけられるはずだ。
我々は7月から9月まで毎月配信ライブをやったが、これは年内にもう一回やりたいと思った。
10月から全国ツアーを回れるということで「やっぱり生ってサイコ~」となるには容易だが、家で見れることで喜ぶやつもいる。
じゃあ倍頑張れよというのが信条だ。来年以降どれだけ配信のことを気にし続けられるかはその時にならないとわからないが、できるだけ忘れないようにしたい。
ということで年末に配信ライブを提案した。
しかし配信ライブブームというのは実は一回終わってしまっていて、まあまあ下火だ。業界軒並みチケットの売り上げが落ちている。
となるとただやりますだけだと観たいやつの人数に期待ができない。数なんか関係ないっすよとは押し切れないほど配信ライブには予算がつきものなのだ。
ということで何か観たくなる工夫をしなければいけない。共犯関係は大事。
そこで思いついたのがまだツアーを敢行してないため一度も演奏されてない曲も多いニューアルバム「Patrick Vegee」の全曲披露というアイデア。
そして年越しにぶつけるというアイデアだ。
おそらく世界人類の結構な割合がワクワクイベントとしてカウントしている年をまたぐという行為。
そこに大々的に物好きを付き合わせるイベントを組むというのはあまり気が乗らなかったのでこれまではひっそりyeahという感じでやるのがとても心地よく、毎年楽しかった。
ただ今回に関してはわざわざ外に出すこと無く家で見せる事ができるという気楽さもあり、じゃあ大いに物好きに乗ってもらおうやというワクワクが勝った。
ちなみに今回は生配信じゃなく収録放送という形になる。
元々大晦日はそろそろ家でゆっくりしたいという声もでていて、大晦日に気楽にyeahというのは去年がとりあえず最後になるかなとは薄々感じていた。
生でやる普通の日か年越しかでいうと今回は圧倒的に年越しの方が面白いと考えての着地だ。
まあ配信ってタダでさえ結構緊張するので年越しなんてスリリングなのを生でやってたら途中で僕がぶっ倒れてそのまま無音でhappy new yearということにもなりかねない。
流石に今年は家にいそうだから、自分によく似たおっさんの演奏見て年越しとかアホかと思うけど、あんま無い経験だから覗いてみるかね。
ハッシュタグみちゃお。
12月31日、画面越しにロックバンドで年越しをしてもらう。気楽に見続けられるような準備も大体整った。
こんな面白いこと思いつく年末なんか、なかなか無い。
外から見たら地味にも程があるけど物好きには派手に見えてしょうがないロックバンドの年またぎだ。文句は言わせとけ。
気楽なスタイルで目撃してみないかね。
チケットは全力で売っていく
https://up.auone.jp/articles/id/82294?ref=os
ここまで読めばわかると思うけど、いついかなる時も普通に楽しい事を考えるだけなので、来年も普通にライブツアーやるよ。
2月からのツアーはまた次回に書くけど、ただ普通にライブをやるだけのツアーだ。
Phantom Jokeのシングルツアーみたいな感じで考えようかな。
今年も楽しかったね。年末も会おう。
それではまた。小生田淵がよく喋る2020年9月その3 2020.09.30 UP
Patrick Vegee。
我々の8枚目のアルバムがリリースされた。
まず初歩的な話を一つ。
今回サブスクリプションサービスにも同日に出せることになってメンバー一同的には嬉しい限りである。
他これまでのアルバムも今年の6月とかににょろ〜んと公開を初めているので、このタイミングで改めて我々というロックバンドを思い知って欲しい。気になったら過去のアルバムも聴いてみてくれ。
そしてこれをもって、ようやくCDを作ってる意義をしっかり話すことができる。(参照⇒https://unison-s-g.com/blog/member/2019/07/09/)
別に音楽を聴くためにCDがなければいけないわけではないが、我々が音楽をやっている記録としてはこの物体はなかなかに良くできている。
形あるものとして持っていると、不思議と気持ちがこもってくるものなのだ。
入り口はどこでもいい。その先でもし更に興味が出て来たならCDを買ってみてくれ。向いてる人にはより音楽が楽しくなる魔法が詰まってるはずだ。
CDショップというものも色々なワクワクが詰まっているから足を運んでみると楽しい出会いがあるかもしれない。お店の人もがんばろうね、オー。
ということで超かっこいいCDができたぞ。気が向いたやつは買ってくれ。
さて、前作MODE MOOD MODEを出したときには全然間を空けてもいいと思っていた。というかこれからは新作リリース時の気分的にはずっとそんな感じだと思う。
キャリアを重ねたセンスあるバンドにとって、やれることは無限にある。全国ツアーのコンセプトなんかいくらでも出せる。
やりたい曲だって、曲の数だけある(そんな意味でも3ヶ月に渡る配信ライブはとても有意義だった)。新曲だけがあり続けなければいけないわけではないのだ。
ただまあ安心して欲しいのはライブやり続けてりゃ新しい曲のアイデアなんかじきに出てくるし、往々にして時間が経つにつれ段々新作は出したくなってくるものである。
前作MODE MOOD MODEが個人的な音楽人生でも十分すぎる傑作だったので、あのアルバムを最新作として聴かれ続ける時間をできるだけ長くしたかった。それは今でも思っているので、これからいつ振り返っても「あのアルバムすごかったよな」と言われるバンド人生でありたいと思っている。
そうはいっても華々しい15周年を迎えた後しっかり華々しくない態度に戻らなければいけないこと、ありがたいことにシングル曲が限界値まで貯まったということ、まあなんだかんだで2年前のツアー中に構想が浮かんできちゃったことなどなどが理由となり、Patrick Vegeeを新作として出すべく計画を進めて来たここ数年であった。
今回はそんな今後のバンド人生を構想した上で欲しい弾を整えていったつもりだ。何か別の遠心力が必要になるシングル曲以外は、容量の多い曲はそんなに必要ない。変に祀りあげる必要のあるような曲を作りすぎると追う方も大変で疲弊したり気疲れを起こしたり責任が増えて来たりするかもしれない。このマインドは楽しいバンド人生の工夫にも繋がっているという自負もある(個人の見解)。
それでいてロックバンドとして派手にできるものを。そうやって取りかかるとその時ならではの空気がこもってまた新しい何かができるじゃろ。そんなアルバムを狙ったつもりである。
あとはインタビューとかを読んでくれたら更に楽しめると思う。雑誌は良い。
成長なんか望んでいない。ただ今を派手に生きてるとこうなるの。
それを踏まえて今作を噛み砕いてわかった気になったりわからない気になったりしてくれ。
さて前回のブログにも書いたがツアーが始まる。少し前回だと言葉が足りてなかった気もするので今一度思うところを追記しておこうと思う。
仮にチケットが売り切れてたらこんな細々しいことなんか言わずにしれっとツアーやってくりゃいいんだが、アルバムツアー用に取ってた会場なもので案の定元気に売れ残っている。と正直に書いてから綴ると全てが言い訳と負け惜しみにしか聞こえないんだが(ちがうよ)、書かない方が変な気持ちを抱かせそうなので最初に書いておく(ほんとだよ)。
今回はアルバムツアーではなく、それこそ生きてたロックバンド発見生バージョンというものを気楽な気持ちでやりたいと思っている。今回は「やっぱり生で聴くロックバンドってすげえじゃん」という当たり前すぎる体験を今できるレベルでなんとかさせてあげたいという目論見である。マナーさえ守れば心配事はほとんどないくらいまで見地は揃っているので、まあ来れる人は気楽に楽しもうやという温度感で君に呼びかけている次第だ。
ただ今回は人によって、そして地域によって物事に対するスタンスがかなり違う事態に直面している。こちらが思うことが君だったり君の周りだったりと同じ意見だということはあんまり確率高くないと思っているし、紐解いて話して共有しようというのも多分無理だ。
という前提でそれでもやりたいと決めたチーム全体の意思を背負ってライブツアー開催を決定した。
だが、ここでアルバムツアーですと銘打ってしまうと君を無理に付き合わせることになってしまいかねないのでそれは避けたい。となると普通のライブをやるよとなるけど、それを席減らしてチケット代高くしておまけに立つな騒ぐなとなるとこれまたなんとも気持ちが良くない。そんないきさつで今回の仕様のアイデアに至ったという面もある。
つまりは今どうしてもロックバンドを生で見たかったやつへの、せめてものお裾分けだ。我々は何も変わることなくロックバンドをやり続けたことの証明をしにいく。
公演予定1時間という短さも気乗りしない一因になってるかもしれないが、だからこそ生み出せる魔法もあるもんだよ。
今回しかない仕掛けもセットリスト含め考えたので、実に楽しみである。
見ないより見た方がそりゃいいじゃんとは思うけど、こればっかりはあまり誘い文句がない。こちらができることはやった。あとは君次第であって、周りがどうとかではない。
来たかったら来る。
来る元気がないなら来ない。
そういうことでいいんじゃないかね。今回のツアーに来れなくたって普通にロックバンドは続くよ。
ということで言い訳がましい内容になってしまっているが(ちがうよ)、今回も派手にやりにいく(ほんとだよ)。
チケットは元気にある。いぇい。
https://unison-s-g.com/2020/los/
Patrick Vegeeツアーも、ちゃんと考えておくよ。
とりあえずアルバムでかい音で聴いてろ。
それではまた。小生田淵がよく喋る2020年9月その2 2020.09.22 UP
fun time HOLIDAY ONLINE。無事に終わった。
派手すぎる生存報告、なんつってひょいと書いた文字があんなに大きく扱われるとは思ってなかったから照れちゃうぴょんけど、その分なにか受け取ったものがあるなら十分本望。
ロックバンドは飽きるか燃え尽きるかで役目を終えるその日まで、ああやってでかい音だして生きてるのよ。
だから生きてる間は君もそれをなるべく全力で楽しみに行った方が人生豊かだよ。
東京スカパラダイスオーケストラ
フレデリック
パスピエ
BIGMAMA
9mm Parabellum Bullet
a flood of circle
THE BACK HORN
UNISON SQUARE GARDEN
ちゃんと見てくれ。そしたらこれからも続いていくのも視界に入るだろ。
数には限りがあるから呼べなかったバンドもいたけど、あとは任せるのでポジティブなアンテナはちゃんと張っててくれ。
変に謙遜してもしょうもないから言うけど、すごい達成感あったよ。
こんなにバンドたちが派手にやってくれるなんて、思ってたけど生で感じるとやっぱり言葉にできない喜びがある。
バンドだけじゃ無くスタッフもそう。過去の配信で得た経験をしっかり引き継いで、また新しい高みでのアウトプットを目指す。裏ではみんなが興奮しながら一つ一つの指示を共有しあって、できたことを喜び合う、いい現場だった。
みんな音楽に生きてるんだから、文句は言わせねえっすよ。
さて、前置きが長くなってしまったが、今回は10月から始まる全国ライブツアー「LIVE (on the) SEAT」についての話をする。
開催を決めるまでの自分の話と、そこに向かうための君への話もある。今ここまで読んでるようなやつは最後まで読んでくれたらと思う。
もともと7月にアルバムを出すと動いていたもんで、当然アルバムツアー用の会場はおさえていた。世の中が変わった今年の春よりもっとずっと前の話だ。
そして今年の夏ころに「ツアーを開催しよう」という提案がスタッフからあった。
そりゃメンバー的にはライブやれるのラッキーおっけおっけぴーという感じであったことは間違い無いのだが、同時に気になることはあった。
「いや人来ないだろ」と。
そこから開催を声高に発表するまでを説明する。「引き算の話」と「足し算の話」だ。
●引き算の話「喋らない」
春の大きな事変によってライブ会場で人があつまって聞くということの風当たりは科学的事実を遥かに上回る事態になった。
そうなると行く人自身も気後れするし、行く人を見る目も少し変わってしまったのかもしれない。となると親にも同僚にも少し言い出しづらいなという様なことにもなっているのかもしれない。
自己責任で基本やってくれよの世の中なので今回の事態と対策についても大っぴらに丁寧な説明を根気よくやるというのに業界それぞれ結構差があったのも仕方ないのかなと思うところもあるが
それにしても説明が足りなすぎたところはある(これは本当にもったいなかった)。
多分したところで他にもある雑多な情報に埋もれてただけだろうからどうしようもなかったと思うけど、みんなで勉強して一つ大人になっちゃおみたいな空気に世の中全体がならなかったのは肌感覚としてある。
さてそんな中開催するには人として科学的な見地をできるだけ正当に持たなくてはいけない。
できる対策としてイベントを開催する側としてできることは最大限やるが、個々人の範疇によるところが最後のネックになってくる。
逆に言えば個々人がそれさえ気を付ければ不安はかなり取り払われるのである。
僕は専門家ではないので完璧なことは言えないのだが
「喋らない」
これを個々人で守る、というのが今回の開催における大事なところである。すさまじく荒い呼吸とか、揚げ足の取り用はあるかもしらんから、各々僕の言葉を曲解しないでちゃんと考えてね。
んで急にでるくしゃみとかもあるから全員マスクはつけようねというルールもある。こりゃ色んな人の目があるだろうし、ルールとしてはまっとうだと思う。
マスクつけてるんであれば隣の人に聞こえないくらいの小さい声で「すげー」だの「うひょー」だの呟くのはまあいいんじゃないのとも思っているが、ここは個々の勉強の範囲で他人に迷惑かけないよう正しく判断してくれ。
まあライブ中大丈夫だって来たやつが行き道帰り道どこいくかわかんないので、なんにせよ最後は君がしっかり判断して行動することだ。人に迷惑さえかけなければ君の行動は誰にも否定されるものではない。
と、ここまでくそつまらん引き算の話をしてしまったがここからは足し算の話だ。
●足し算の話「座って観られる」
いざライブを開催しよう、ということになっても今の世の中は先に書いた通り引き算の話が先行する。
大声で歌ってはいけません、マスクはつけないといけません、人と距離を詰めてはいけません、などなど危険なことは禁止していきまっしょいというのが常識になりつつある。
守らなければいけない大事なことはもちろんあるとしても、そんなんで人来んのか、来たとして楽しかったっつって帰ってくれんのか、また来たいって思うのか、というところを見落としてはいけないと思っている。そこを考えず開催してしまうのは少々危険だという気持ちはある。
なのでやるからには倍考えなければいけないのだ。
じゃあ「立ってはいけません」じゃなくて「座って観ていいです」というライブツアーをすればいいのではと思いついた。
元々着席ライブはずっとやりたいと言っていて、それを仕掛けるチャンスだとも思った。
まあ別に喋らないなら立つのは問題無いかもしれないけど(断定的なことは言わない)今回はそういうルールにして、その上で楽しめるものを考えるのだ。
さて業界風習上席数をフルフルに入れるわけには現時点ではいかないということなので、利益的な話をすると大変な打撃だ。
それでもやる、という場合チケット代を1,5倍とか2倍とかにしたりするところもある。これは判断として仕方ないと思う。
が、さっきも言った「それで客は楽しめんのか、また来てくれんのか」みたいなところに少し疑問があったので慎重に考えたかった。
座ってライブを観る場合の集中力の持たせ方だったり、室内の滞在時間が長くなることに対する不安感(これは科学的見地は置いておいて、来る人間が多いのでそういう人もいるよねという視点)だったりで
「1時間で終わる」というものが一番ストレス無く観れるんじゃないかという考えにいたった。
そうするとチケット代2倍ですというのはいささか無神経すぎる。最後に出てきたアイデアが2回公演だ。
身体の物理構造上の過酷さもあるそうなので(僕は詳しくない難しい話だったのだけど、勉強してみるとなるほどという概念だ)、無理はできないよなという話ももちろんあったが、最終的には「やってやりましょう」という結論に誰が強制するでもなくメンバー一同なった。
やってみないとわかんないけど、これも楽しい挑戦だ。
そんないきさつでツアーの開催をアナウンスの通りに決めた。
とにかく「座って1時間観て帰れる派手なライブ」を実現することにこのツアーの意義の全てがこもっている。
さて「座って観る」ということに楽しさが目減りすると考えている人がいるかもしれないが、僕の考えではそれには同意しがたい。
「座って観る」というのは「微動だにするな」ということではないのだ。そこを勘違いしてしまうと非常にもったいない。
座ってたって踊ることはできる、体を揺らしながら音楽に浸ることはできるのだ。
酒飲めて飯も食えたらもっと最高だったけど、それは実現不可能なのでまたの機会に。
なんにせよロックバンドの派手なライブを身体に浴びればわかるはずだ。心配せずに来ると良い。
そしてこれはニューアルバム「Patrick Vegee」のツアーではない。今回はお互いの生存確認をする場所でもあるので新曲を一生懸命覚えてくるようなことより通常営業を爆笑(無音で)しながら観るというのが丁度良いと思っている。
そして配信を併用する公演もない。ロックバンドの音を生で体験することに意義があるツアーなので必要以上に多くの人に見せる必要も無い。
この3ヶ月のライブで演奏した楽曲はセットリストにちょっとしか入ってない。
やらなきゃいけない曲は可哀想なくらい有り余ってるのだ。
ようやく行ける君の街で派手にやる、1時間のロックバンド体験。
いつもと違うようで、結局いつもと同じような当たり前の事がそこにある。
当たり前がなければ生きられないやつもいるのだ。
世の中は変わる、常識も変わった。
ただ世の中がどうなろうが考え行動するのは君自身だ。
今年も終盤、楽しすぎる季節が始まる。
ロックバンドは座って観てろ。
チケット余ってる。いぇい。
https://unison-s-g.com/2020/los/
それじゃあ会場で。小生田淵がよく喋る2020年9月 2020.09.05 UP
LIVE (in the) HOUSE2が無事終わった。また少し時間が空いてしまってすまない。
見せたものが全てなので余計な説明はせず済ませたいが、楽しい1日だった。やはりロックバンドは良い。
配信ライブなら配信ライブで一番派手にやれる方法を今回も考えたつもりだ。毎度周りにハテナを浮かばせてからのスタートになるが、その分達成したときの安心感はでかい。
繰り返し言って自分のポジションを強調していく所存なのでくどくてすまないが、あれがないこれがないとか言っててもつまんないよ。
楽しいものは自分で見つけにいく方が絶対人生は楽しい。それがしたくて音楽聴いてるんじゃなかったのかよ。
だからどんな時でも一番面白いことを全力で考えて全力で派手にやる。それが僕の好きなロックバンドだ。
気が合うならまた付き合ってくれ。
ということで我々の次の計画は配信ライブで自主企画を開催することだ。
9月19日、かなりの時間をかけてロックバンドの派手すぎる生存確認を放送する。
対バンライブというものはやはりあってほしいと思っている。
理由としては楽しいからで以上終了なのだが、多分どっかのブログで書いたと思うので遡って見てくれ。(調べたら去年の12月だった)
対バンライブの悪いところは長いからずっと立ってたら辛いところだ。あと転換が長い。
開催側にも経済的な事情があったりする。関わる人数が多い上にチケット代も高くできない暗黙のルールがあるらしいので利益が減る。配信ライブの時代が到来した時に対バンに打って出る人がそんなに多くなかったのは、自分たちがまずなんとかしなきゃということに頭が集中していただけでなくそういう事情もあったりするのかなと思う。
それでもやらなきゃいけない理由がある。生きてなきゃいけないロックバンドは1つだけじゃないのだ。
君も半年前に比べて気にかけるバンドが無意識に1つに絞られたりしてなかっただろうか。別にそれでもいいんだけど、楽しいはそこそこ数あった方が世の中は平和になるよ。
だから君の目に強引にでも入れにいくのだ。
配信ライブなので収益が全く予想できない。出演の相談の仕方もこれまでと同じように、とはいかないよなというところからのスタートだった。
それでも仲間たちはすぐ反応して答えをくれた。どうしようもないやつらだ。笑える(泣ける)。
でかい音を鳴らさなきゃいけなかったロックバンドが、我々のまわりにはいるのだ。
こんな面白い時代が来たんだから、派手に仕掛けない手はない。
君に束になってかかって「俺たち生きてんだよばーか」という一日にするつもりだ。
のんびり見てろばーか。
9月19日。fun time HOLIDAY ONLINE。
5時間超の派手な自主企画は立ったり座ったり寝たり食ったり飲んだり、全く自由だ。
今月のロックバンドも家で観てろ。
チケットあるの
https://up.auone.jp/articles/id/81116
服もあるの
その先も発表されたけどまた今度にする。
それじゃあまた。小生田淵がよく喋る2020年8月 2020.08.21 UP
8月22日。日付変わって明日。
我々の2回目の生配信ライブである。
今回アーカイブは確か日曜日までしか残んなかった気がする。当日見逃したり見送ったりする人はそれまでに見るといいよ。
実に楽しみだ。物好きにはいいライブになるよ。
物好きで集まってライブを見ようやというのが少々難しくなっている背景で、離れていても沢山のライブが楽しめる面白い時代が始まった。
そりゃ生ででかい音を聴く方がいいに決まってる。が、それで結論づけて終わりじゃあもったいないよ。
こっちにはこっちのいいとこだったり面白いことが沢山あるのだ。
今世の中は一部を除いて戻りつつあって、音楽イベントだって皆が創意工夫をして人を入れて開催されるようになってきている。
ここからはその形で面白いことをやる人がまた出てくるだろう。
それはそれでとてもいいことなので広がって欲しい。だけどせっかく始まった配信ライブの波は途切れさせたら本当にもったいない。
まあ細かいことはこれまでのブログやインタビューを探して読んでもらえると助かるんだけど、とにかくその気概を持って8月22日を迎える。
家で(時に家じゃないところで)ライブを座って観るというのは人間の集中力にかなり影響がある。
大体1時間くらいで集中が切れるのがいいとこだ。実はライブハウスで立ってワンマンライブを見ているときもそれぐらいで集中が切れるもんなんだけど
どちらにおいても「いいライブをやってればそれをぶっち切れる」という持論があって、現場のライブでもこれまで我々が圧倒的な才能で振り回してたのはご存知の通りだ(偉そう)
では配信で見る場合はどうすればいいか。それを徹底的に考えるとても有意義な半年くらいだった。
第1回を含め君が興味を示してくれているおかげで、会場や演出に関してもある程度はこだわれる下地も整った。
あとは圧倒的すぎる我々の存在証明でもって振り回せばオッケー。
ちょろいもんだ。
ロックバンドがいていい場所があるなら、できるだけ作っていきたいと思っている。
そうやって音楽は誰かのものになってきた。
約90分間。君の中の音楽を見つけてくれ。
せいぜい派手にやってほしいのだ。
8月22日、LIVE (in the) HOUSE 2。
ロックバンドは今日もやる。
チケットはこちらね。
https://unison-s-g.com/2020/online-live/
では以下今回のセットリストの元になるリクエスト31位~70位における最後のヒント。
実際のセットリストの話もしてるので見たくない人は見ないほうがいいよ。
ランキングに入った全ての曲がセットリストに入ったアルバムは「新世界ノート」「UNISON SQUARE GARDEN」「Dr.Izzy」である。
逆にセットリスト組み入れ率が一番低かったオリジナルアルバム「Catcher In The Spy」である(5曲中1曲)
カップリング曲でセットリストに汲み入れたのは一番披露の回数が少ない楽曲である。それじゃあライブで会おう。
田淵のLIVE (in the) HOUSE2 メモ その3 2020.08.17 UP
ヒント3
ランクインした曲を思い当たらせたところでそこからセレクトするわけだからセットリストに入れる保証にならないのでランク外の曲にフォーカスあてる方が健全ね
演出の方向性も整った。これで派手にやれる。
ロックバンドは家で見てろ。
https://unison-s-g.com/2020/online-live/
こちらを除き
71位以下の各アルバムの一番ランクが高いのは下記の通り。これより票数の多かった曲がランクインしている。インディーズ1st アナザーワールド (109位)
インディーズ2nd 流星前夜(76位)
1st クローバー(80位)
2nd キライ=キライ(74位)
3rd kid, I like quartet(71位)
4th Miss. サンディ(89位)
5th 流れ星を撃ち落せ(81位)
6th アトラクションがはじまる(77位)
7th Dizzy Trickster(75位)
カップリング ノンフィクションコンパス(72位)田淵のLIVE (in the) HOUSE 2メモ その2 2020.08.11 UP
ヒント2
インディーズ1stとは新世界ノートのことで、今回ランクインしている曲はセンチメンタルピリオド、箱庭ロック・ショー、さよなら第九惑星の次に得票の多かった曲である。
配信シングルであるMR.アンディ-party style.-とSilent Libre Mirageは先述のブログでのシングルとしてはカウントしておらず、どちらも70位までにランクインしていない。
61位~70位の間でセットリストに入る曲は4曲、そのうち1曲はカップリング曲である。
71位はkid, I like quartetである。
チケットある
https://unison-s-g.com/2020/online-live/田淵のLIVE (in the) HOUSE 2メモ 2020.08.07 UP
8月22日2回目の配信ライブを派手にやる。
https://up.auone.jp/articles/id/80762?ref=os (チケット買えるの)
初めて買おうとすると結構手間取ってやる気なくなってくるだろうから本当は買い方のレクチャーとか丁寧にしてやりたいんだがなかなか追っつかない。
誰か人のいいやつwebでレクチャーしてやってくれ。さて今回は5月にやったリクエスト投票の31位から70位でセットリストを組む。
投票結果を公表してないのは意図的ではなかったのだが、しなかったらしないで楽しみを見つけるやつもいるだろうからとりあえず発表しない方向で考えてみる。
知りたくないやつ知りたいやつ両方いるだろうからいい塩梅でこのブログを使ってヒントを出していく。見たくないやつはここから先見るな。
・32位は「春が来てぼくら」である。今回はやらない。
・シングル曲のランクインは6曲。このうち4曲をセットリストに組み込む。
・カップリングは10曲ランクインしている。
・それぞれアルバムごとに次の曲数がラインクインしている。
インディーズ1st:1曲
メジャー1st:2曲
2nd:4曲
3rd:3曲
4th:6曲
5th:5曲
6th:2曲
7th:5曲
今日はこんな感じ。
この夏はロックバンドを家で見てろ。
https://up.auone.jp/articles/id/80762?ref=os (チケット買えるの)それじゃあまたね
小生田淵がよく喋る2020年7月 2020.07.24 UP
さて時間が経ってしまったが7月15日、オンラインライブにて我々の2020年の活動の現状報告とした次第だ。
色々初めての試みではあったが、それ故に全てのスタッフが知恵を持ち寄り共有しあって新鮮な気持ちで取り組めたところもあり、そういうのは楽しかった。
実際ライブやってる感じはというと、君が見に来てるという事実は変わらないしあんまりいつもと変わんない、というのは結構誇張なく思ったところだ。(普段からそんなに客見てない)
別に見られてなくてもでっかい音が鳴っていればロックバンドは息をできるのだ。
普通に緊張した~。
まあもちろん観ている側とて万事が快適だった、というわけではなかっただろう。そういうことに関しては普通に受け止めて普通にアップデートをしていくまでだ。初めてだから、と言い訳をするつもりはさらさらないけど、一つ一つクリアすべき課題があるのは生きてる甲斐があるよ。
これまで生きてきたご褒美に、家で定期的に沢山のライブが見れてしまうなんていう特大級の新しい楽しみがやってきた。乗っからないのは勝手だけど、やっぱ乗っからないのはもったいないよ。すぐには馴染めないなら乗っかるのは君のタイミングで良いから、楽しめるところを探せる心は磨いておくといい。
これができない、やっぱりあれがないととか言ってる場合じゃないんだよ。今を肯定して全力で楽しむ、派手にやるってのはそういうことなの。
会いに行く会いに行かないは新しい楽しみとは別問題。これに関して自分のわくわくアイデアを考えて社会の有象無象と戦うのはもう疲れたから座して待つ。
普通にやっていいなら普通に派手にやりにいくまでだ。なんにせよ生きてなきゃはじまらないんだからせいぜい楽しんで生きててくれ。
さてライブでの発表もあったが8月22日にまたオンラインライブを開催する。普通のロックバンドが普通にライブをやるその現状報告の続きだ。
今回は5月にやったリクエスト投票の31位から70位まででセットリストを組む。地味。
もちろん会場も楽曲の知名度もスケールダウンするけど(7月15日は元々Patrick Vegee発売日にして発売日にNHKホールでライブするつもりだったの、自主企画)、家で観ても集中力が切れないアイデアは試していくつもりだ。
まだイメージが完全にできあがってるわけじゃないから「全員買え」とはまだ言えないけど今ランキング票数観て計算したら31位から70位までで総票数25000くらいあるね。一人3票の結果だったから3で割ると見せかけてこの40曲に全員が3票ずつ投票しているわけじゃないから適当に2で割ったら12500人。やつらは買ってくれるんだやった~(バカの計算)
そして8枚目のフルアルバム「Patrick Vegee」が9月30日がに発売する。かなりの話し合いがあったが配信とサブスクリプションのスタートも同日になる。これは嬉しい。
音楽の聴かれ方も二つのスタンダードでいいじゃんというのがようやく態度として取れる。あとはCDなんて時代遅れなものを欲しがるやつがより良い想いをするような努力を倍やればいいだけだ。とりあえずおまけとして7月15日のオンラインライブの完全版を映像としてつける。
アルバムの話はまたするが、面白いものになってると思う。15周年は終わり元のスタンスに戻るために必要な弾が揃った。物好きの君が派手に食らってくれることを期待している。
偶然にも今日は7月24日だったか。
誕生日だの発売日だのと記念日をぴょこぴょこ設けて周知していくのは気乗りしないが、1日くらいはある方がいいね。
16年も良く生きた。ロックバンドは今年もやるぞ。
それじゃあまた。小生田淵がよく喋る2020年6月 2020.06.09 UP
7月15日。
我々が発表した2020年の活動計画のとりあえず1つ目の山になる。
いつも通りのライブをオンライン配信で行う。
元はと言えばこういうライブを計画してたわけではなかった。
普通に自主企画ライブをやって、普通にアルバムを出して、普通にライブツアーをする。
お祝い期間は終わったので、君のことなぞ知らずただ普通に普通になるべく目立たないようにやる。
そのつもりだったし、そういう活動ができることにわくわくしていた。
ただ少し事情が変わった。はっきり言うと社会が変わったのだ。
これは我々の意思だけではどうにもならないことだったので計画通りに進めるわけにはいかない。
悲しむべきところなのかもしれないが、変わったら変わったでそれに併せたワクワクごとを考えればいいだけなので僕自身はどうってことなかった。まあまあ勉強もして恐れ方も把握したのでやはりどうってことなかった。
ただ今回予期してない程に周りも世の中も恐ろしいまでの悲観ムードが漂ってしまっていたし、自分のポジティブシンキングガンガンバンバンピャーンピャンでは何をどうがんばっても思い通りにことが運ばず、結果的にがんばり方をたまに間違えたり、心身的にも少々くらってしまった。未熟。
まあなんにせよワクワクしてないと自分の心が死ぬのは前回書いた通りなので変わった世の中でワクワクできるチャンスが巡ってきたことでなんとか命をもらったよ。ちなみにもうちょい言うともちろん助け合いも必要で、業界全体が皆ハッピーになることをできるだけ目指さなくてはいけないのだが、どうしても対象が限られてくる。救わなきゃいけない対象は目に映る身近なものであって、おまけに自分の心でもある。
助け合いに関してもそれぞれがそれぞれの助け方で、当事者もできうる限りの知恵を絞って向き合っていくしかないのかもしれない。この辺は君が自分で考えて。
さて話がしめっぽい方に流れてしまったが、配信ライブの話である。
世の中にとりあえずの主流になりつつあり、遅ればせながら我々もその土俵にお邪魔するということになる。
これには馴染みが無い人の方が多いだろう。ライブ映像はyoutubeや動画サイトでタダで見るものにもうなっているのかもしれない。
しかし今回チケット代は取る。投げ銭とか別の販売物で利益を補填するぜとかではなくこのライブ一発の価値を一律で提示するよという形を取る。これに関しては「自信持って音楽をやってるので当然取る。出さない人は出さなくて結構」というので説明をつけたいが、少し角度の違う話をする。
この馴染みのない「配信ライブというものにお金を払うだけの価値を見出す」という行為がどれだけ君の人生を楽しくしてくれるのかを試してみてほしい気持ちもある。もちろん未知のことも多いだろうし、僕も一足先に色々買って楽しんでるけど全てを説明できるわけではない。
そこで君に共犯関係を結んでもらうつもりでことを考えた。家や職場や近くのカラオケ店でライブを見るという感覚をとりあえずせーので共有してみようや、とまあそんな感じだ。
もちろん生で聴く音には敵わないだろう。それはそれとして受け入れるでもいいし、なんかすげーヘッドホン買って近所迷惑気にせず大音量で聴くでもいいし、許されている地域ではカラオケ店とかでいかしたスピーカーと大画面で見ることだってありかもしれない。
自宅にいながらにして見れることの楽しみを見つけることだって容易だ。交通費に消えなかった分好きな飯や酒を飲みながらロックバンドを味わえるのだ。なんという贅沢。
今「許されてる地域では友達と集まって家で見るなんてのも最高じゃないか」と書こうとしたけどチケット1枚買って複数人で見るということもできるのか。まあそこまで目くじら立てるたちでもないけど、そういうやつはズルせず人数分買え。
思えば僕もライブハウスに行くまではライブビデオを食い入るように見てロックバンドの楽しさを最大限思い知っていた。何かこれまでの常識に規制が入っても心が規制されるとは限らないのだ。ただ黙って社会に期待してるぐらいなら、自分で考えた方が人生は楽しめる。
発信側に関しても探り探りになるとは思う。僕も頭の中で描いていることをいきなり具現化できるほど実行力もなければ知識も足りないので任せっきりになってしまうことも多そうだ。ただこの形である程度の成功を見ることに未来の音楽のチャンスは何倍にも膨れ上がる。
君に共犯関係を結んでもらうために、ご存知の通り今回はリクエスト投票を受け付けてセットリストの参考にしようと目論んだ。結果はHPのどこかにでているはずだ。
シングル曲アルバムリード曲のMVがyoutubeフルサイズ解禁されているよといことでそりゃそこにまあまあ集中するよなという塩梅の所見である。本当は投票期間はサブスク解禁をもって迎えるつもりで最初はいたんだけど僕がどこかで交通整理をミスってしまったようで、平等にすることができなかった。すまない。
とはいえ大して陽の当たらない曲が意外なランクアップをしてたりして、面白い要素はたくさんあった。贔屓されてた表題曲とあんまり知られてない曲の差も考えるけど、ランキングはランキングなのでそこもちゃんと重視した上でセットリストの参考にするよ。
元はと言えばこういうライブを計画してたわけじゃなかった。
君に企みへの参加を促すことなんか去年だけでよかったんだよ。
でも世の中に合わせた形で最大限のワクワクを作るのが性分である。
よくぞ投票してくれた。全員買え。
チケットの買い方も丁寧に説明してやりたいんだが、まあ各自調べといて。
それでは7月15日に。
6月24日のライブBDとサブスク解禁もよろしくね。
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